ハウステック、メタバースで理想のキッチン・お風呂体験を提供

ハウステック、メタバースショールームを開設

2024年12月、株式会社ハウステックが新たに開設する「ハウステックメタバースショールームー理想のキッチン・お風呂をつくろうー」。これは、業界初となるバーチャル空間での住宅設備体験を提供するものです。運営はクラスタ―株式会社が担当し、日本最大のメタバースプラットフォーム「cluster」を通じて展開されます。

メタバースの利便性

このショールームでは、時間や場所を問わず、誰でもキッチンやお風呂の設備について体験できることが最大の特徴です。家庭の中心となるキッチン、お風呂、洗面台が展示されており、それぞれを等身大のアバターを使って確認できます。カラーシミュレーションも楽しめるため、自分の理想のインテリアを自由にコーディネートできるのです。

友達や家族と一緒に会話しながらショールームを訪れることができるので、リアルなショールームよりも気軽に楽しむことができるでしょう。また、期間限定でお風呂の関連アクセサリーが無料でもらえるキャンペーンも用意されています。この機会にぜひ、参加してみてください。

使い方と楽しみ方

メタバースショールームは、2024年12月25日（水）12時よりオープンします。参加方法は簡単です。指定のURL（こちら）にアクセスするか、「cluster」にログインして「ハウステック」を検索するだけ。スマートフォン、PC、VRデバイスを使って、誰でも参加可能です。

ショールームの訪問はロビーからスタートし、住空間を想像させる二つのモデルルームに進むことができます。ロビーでは、簡単なミニゲームも楽しめるため、水回りについての豆知識をゲーム形式で学ぶことが可能です。

実体験型のプラットフォーム

特に注目すべきは、リアルなショールームでは難しい「カラーシミュレーション」です。参加者は二つのモデルルームで色を変更しながら、お好みの色合いを探すことができます。例えば、キッチンの扉の色を気分に合わせて変えたり、お風呂の浴槽の色を選んだりすることで、理想のインテリアを具体的に想像することができます。自身の身長に合わせたアバターを使えば、サイズ感もよりリアルに把握でき、模型の中での生活を模擬体験できます。

既に住居を持っている人でも、気軽にゲーミング感覚で色替えを楽しむことができ、理想の住まいを思い描くきっかけにもなるでしょう。さらに、インテリアを楽しみながら、住まいのイメージシーンをSNSでシェアすることも魅力的です。

インタラクティブなアプローチ

また、ショールーム内では「ハウステックダックのスタンプラリー」も開催。黄色いダックをタッチすることで、水回りに関する豆知識を得ることができ、全てのダックを集めると、期間限定の特典としてお風呂のアクセサリーがもらえます。

実際のハウステックのスタッフは「アドバイザーアバター」として登場し、質問に応じて接客を行います。予約がある場合は個別に対応し、予約なしでも不定期にスタッフとアバターを通じた対話が楽しめる予定です。