しちだ・教育研究所とソニー・グローバルエデュケーションは、幼児向けデジタル教材「七田式デジタル学習プログラム〜with LOGIQ LABO〜」の提供を開始しました。この教材は、ソニーの小学生向け自宅学習サービス「LOGIQ LABO」をベースに、しちだ・教育研究所の幼児教育ノウハウを融合させたものです。
両社は、2020年からプログラミング講座の共同展開を行っており、今回の教材開発に至りました。現代社会において求められる「生きる力」や「論理的な思考力」の基盤となる「算数力」を幼児期から育むことを目指しています。
「七田式デジタル学習プログラム〜with LOGIQ LABO〜」は、年少から就学前を対象とした4種類のコースで構成されています。七田式のオリジナル問題に加え、LOGIQ LABOの問題を幼児用にアレンジしたものが含まれており、デジタル教材ならではの動的な表現で、お子様のイメージ力、計算力、思考力、空間認識力を育みます。
この教材の特長は、1日10〜15分の取り組み時間で学習習慣が身につくことです。小学校入学前に学習習慣を身につけ、勉強を楽しく学ぶことができます。また、約3,000問のバリエーション豊かな問題を通して、算数の基礎をしっかりと構築できます。
さらに、AIによる自動生成や保護者の判断によるカスタマイズ機能により、お子様の得意・不得意に合わせて問題を調整できます。保護者アプリでは、お子様の学習状況や成長データを確認することが可能です。
しちだ・教育研究所は、ソニー・グローバルエデュケーションとの連携を通じて、自発的に学びテクノロジーと共生できる人材育成に貢献していくとしています。