渋谷区に誕生した新たなワークスペース
2023年7月9日、渋谷区に新しい複合型ワークスペース『NOT A HOTEL OFFICE』がオープンしました。この施設は、単なるオフィスではなく、コミュニケーションやアイデアが生まれる場所としての機能を持ち合わせています。
オープンの背景
NOT A HOTEL株式会社は、働くための新しい環境を提供するべく、オーナーラウンジなどを兼ね備えた施設の開設を決めました。代表取締役の濵渦伸次氏は、ワークスペースがもたらすインスピレーションや新しいアイデアの形成が、企業の成長に寄与すると考えています。オフィスがオープンしたことで、社員やオーナーにとって利用しやすく、コミュニティとしての役割を果たすことが期待されています。
NOT A HOTEL OFFICEの特徴
この新しい施設は、3つの主要空間で構成されています。
1つ目は
LOUNGEです。ここには全長15mの大きなテーブルがあり、イベントや会議の場として利用できます。40mの奥行きがあるこのスペースは、訪れる様々な人々との交流が生まれる場となっており、デザインにこだわったスツールは、著名なデザイナー・ヴァージル・アブローによるものです。
2つ目は
WORK SPACE。ここは36名分のフリーアドレスデスクと4つのプライベートなワークポットが設置されており、クリエイティブな作業に最適な環境を提供します。出社状況は専用アプリで確認できるため、柔軟な働き方を促進します。
3つ目は
MEETING TABLE / KITCHEN SPACE。デザインが施されたミーティングスペースの傍にはキッチンも併設されており、チームのコミュニケーションを深める場として活用できます。
さらに、特別にデザインされた
THE NIGO LOUNGE には、著名なアーティストNIGO®︎氏がプロデュースした空間が広がり、オーナー専用のプライベートラウンジとしても利用可能です。ここでは、特別なイベントや会食にもふさわしい落ち着いた雰囲気を楽しむことができます。
WORK SPACEとしての未来
『NOT A HOTEL OFFICE』は、単なるオフィスの枠を超えた空間です。ここでは新しい働き方が提案されており、社員は基本的にリモートワークを行いながらも、必要に応じてこの空間を利用できます。これは、NOT A HOTELが推奨する生活スタイルと一貫しており、個々のライフスタイルに応じた最適な環境を提供することを意識しています。
イベントの開催
オープンを記念して、複数のイベントも予定されています。例えば、「NOT A HOTEL OFFICE TOUR」や「NOT A HOTEL ARCHITECTS 採用説明会」などが用意されており、多くの方にこの新しい空間を体験していただける機会が提供されています。
まとめ
『NOT A HOTEL OFFICE』は、ただのワークスペースにとどまらない、未来の働き方を具現化するための場所です。多様な働き方をサポートし、新しいアイデアが日々生まれる環境を作り出しています。これからのビジネスシーンにおいて、企業の成長を促す大切な拠点となることでしょう。NOT A HOTELの哲学に触れながら、革新的な働き方を体験してみてはいかがでしょうか。
詳しい情報や最新のイベントについては、公式サイトをご覧ください。