ル ブリストル パリの100周年特別イベント
フランスの名門パラスホテル「ル ブリストル パリ」が、今年で創業100周年を迎えるにあたり、非常に特別な美食イベントを開催します。このイベントは、フランス国外では唯一の特別なコラボレーションとして、東京・銀座の高級フレンチレストラン「ロオジエ」で実施されます。イベント期間は2025年11月19日(水)から22日(土)の4日間です。
概要とシェフの紹介
「ル ブリストル パリ」のエグゼクティブシェフ、アルノー・ファイ氏が、「ロオジエ」のオリヴィエ・シェニョン氏と共に手掛けるこのイベントでは、フランスと日本の食文化が絶妙に融合したメニューが提供されます。両シェフは「味覚への敬意」「技術の継承」「職人技の美しさ」をテーマにして、特別な料理を創り上げます。それに加えて、フランスの高級菓子を担当するマクサンス・バルボ氏も来日し、独自のデザートを提供します。
イベント詳細
この特別イベントでは、ランチとディナーの合計8回が開催され、ランチは1名70,000円、ディナーは100,000円となっています。非常に高級感あふれるメニューが用意され、料理は次のようなラインナップが含まれています:
1.
ブルターニュ産オマール海老 - バターナッツと柚子、マリーゴールドのヴィネグレット。
2.
佐賀県産卵と白トリュフ - ごぼう、セップ風味のブイヨン。
3.
ブルターニュ産仔牛 - クリーミーな黒と緑のラビオリ、白トリュフのラペ、ジュマルブレ。
4.
クリスピーなガボット - 網焼きしたクレームグラッセバニーユ。
詳細なメニューは公式サイトで確認可能です。開催日が近づくにつれ、多くの美食愛好者からの注目が集まっています。
ル ブリストル パリについて
「ル ブリストル パリ」は、パラスホテルとして知られ、フランスの最高級ホテルの一つです。1925年に設立され、18世紀の貴族の邸宅を利用した美しい建物が特徴です。308年の歴史を持ち、そのホスピタリティと温かいサービスで知られています。シャンゼリゼ通りやオペラ地区などの観光名所にも近く、非常に便利な立地にあります。
シェフたちのプロフィール
アルノー・ファイ(Arnaud Faye)は、オーヴェルニュ出身の天才シェフ。彼はフランス国家最優秀職人章を持っており、数々のミシュラン星を獲得した名店で研鑽を積んできました。彼は新しいトレンドを取り入れつつ、伝統的な技術を大切にした料理を提供しています。
マクサンス・バルボ(Maxence Barbot)は、ブルターニュ出身のパティシエ。名門パティスリーでの経験を経て、2025年から「ル ブリストル パリ」のヘッドパティシエに就任。旬を採り入れたデザートで人気を集めています。
フレデリック・カイザー(Frédéric Kaiser)は、ロレーヌ出身で、フランス国家最優秀職人章を持つ経験豊かなマネージャーです。現在は「ル ブリストル パリ」の飲食部門を指揮しています。
まとめ
「ル ブリストル パリ」の100周年を祝うこの特別イベントは、ただの食事ではなく、一流のフランス料理と日本の繊細な感覚が融合する、かけがえのない体験です。美食愛好者たちにとって見逃せないイベントとなることでしょう。