小売業の新たな物流体制を考えるセミナーが開催
2024年の夏、船井総研ロジ株式会社が主催するセミナー「第2回 アウトソーシング新体制!これからの小売主導物流あるべき姿」が、8月6日(火)にオンラインで行われます。このセミナーは、小売業の物流施策担当者、特に物流部の課長職以上の役職者や物流子会社の役職者を対象としています。
物流業界の変化に対する理解が重要
近年、国内の人口減少が進み、それに伴って市場および物流業界にも大きな影響が出ることが予想されています。従来の物流体制を維持することによっては、安定した運営やコストの抑制は難しく、今後の変化に柔軟に対応する必要があります。セミナーでは、物流企業による選定が求められ、小売業が持つべき指針についても言及されます。
セミナー内容
1. ロジスティクス業界の課題
セミナーでは、近年の物流業界で顕在化している様々なリスクを整理します。「2024年問題」と呼ばれる新たな課題だけでなく、物流環境の急速な変化に対応するための戦略が必要です。物流担当者が自社におけるリスクを理解し、対策を講じるうえでの重要なポイントが紹介されます。
2. 小売業の物流リスク整理
自社の物流リスクを整理し、どこに焦点を当てて問題解決やリスク回避に取り組むべきかが議論されます。2024年以降、ますます複雑化する物流の進化を見越して、現状の物流体制を見直す契機としてこのセミナーが活用されるでしょう。
3. 今後の物流のあり方
小売業が考慮すべき要点は多岐にわたります。コスト管理や契約形態、運営体制など、具体的に着目するべき視点が5つに絞り込まれ、今後の物流の在り方を明確にする手助けをします。また、これらの情報を通じて、小売業の物流をより強固なものへと変革する視点を持つことが重要です。
参加すべき理由
このセミナーは、自社の物流体制に不安を抱える企業や、委託先との関係性を見直したい方々に特に有益です。「物流業務の内容は把握できていない」といった企業にとって、今後の物流の変化を先取りし、具体的な対策を立てるための情報源となります。
開催情報
- - 日時: 2024年8月6日(火)13:30~15:00(受付開始13:15)
- - 場所: オンライン
参加者は、今後の物流の在り方について意見を交わし、最適な改革を見つける機会を得ることでしょう。物流のプロフェッショナルとして、変革の一端を担うために、ぜひとも参加してみてはいかがでしょうか。詳細情報は船井総研ロジのウェブサイトで確認できます。