鳥羽市の防災イベントがやってくる!
三重県鳥羽市にて、2024年12月14日(土)に「鳥羽市みんなの防災キャラバン」が開催されます。このイベントは、地域の防災意識を高めることを目的とし、鳥羽市民体育館のサブアリーナで行われます。具体的な日時は、午前10時から午後3時まで。駐車場も整備されており、約100台分のスペースが用意されているため、駅やバスを利用できない方でも安心して訪れることができます。
イベントの内容
地域の取り組みを知る
このキャラバンでは、鳥羽市の防災に関連する様々な展示が行われます。防災資機材や、行うべき備え、地域のハザードマップの展示があり、市民の皆さんが直接触れたり学んだりすることができるチャンスです。また、鳥羽市防災マップやパネルも展示され、今後の備えを考える良い機会となるでしょう。
講演会で学びを深める
午前11時からは、特別な防災講演が行われます。この講演では、能登半島地震を例に、避難所の在り方や自助、共助の重要性について考えます。自治体の職員による貴重な体験談が語られ、災害から学び取るべき教訓が紹介されます。聴講は無料で事前登録が必要ですが、早めに申し込みを済ませておきましょう。
学生たちの取り組み発表
午後1時からは、鳥羽市内の児童・生徒による防災に関する発表会が開催されます。次世代を担う子どもたちがどのように防災に取り組んでいるのか、彼らの努力や工夫を直接聞くことができる貴重な機会です。参加は自由で、特に申し込みは必要ありませんので、お気軽にご参加いただけます。
最新防災グッズの紹介
また、イベント内では「命を守るTKB(トイレ・キッチン・ベッド)」といった新しい防災グッズも展示されます。ここでは、いくつかの企業が参加し、長期保存食品や災害用ポンプ、避難所用のタンボールベッドなどが紹介されます。今回参加する企業リストも、アルファー食品や大塚製薬工場、尾西食品をはじめとする多くの企業がそろっています。
さらに、先着100名様には防災グッズのプレゼントも行われるため、早めの来場をお勧めします。
みんなの防災キャラバンの意義
「みんなの防災キャラバン」は、自助・共助・公助の精神を広め、地域の災害意識を高めるために立ち上げられたプロジェクトです。このイベントを通じて、地域の住民が協力し合い、より強固な災害への備えを形成できることを目指しています。
皆さんの参加を心よりお待ちしております。これを機に、自分自身の防災対策を見直すきっかけにしましょう!