秩父の魅力を再発見!シン・武甲温泉プロジェクト第3弾始動
埼玉県横瀬町に位置する秩父湯元 武甲温泉が新たなプロジェクト「シン・武甲温泉プロジェクト」の第3弾を3月から始めることを発表しました。このプロジェクトは、地元の方々を含め、より多くのお客様に楽しんでもらうことを目的に、施設やサービスの改善を進める取り組みです。2024年4月からは温泉道場が運営を引き継ぎ、さらなる進化が期待されます。
快適さを追求するキャンプ場の改善
プロジェクトの第一弾として、キャンプ場に関連する様々な改善が行われます。具体的には、mont-bell(モンベル)製品の取り扱いを開始し、キャンプ場のトイレをクリーンに保つ取り組みを行います。また、キャンプ区画の整理や水道設備の凍結対策なども実施することで、より快適なキャンプ環境を提供します。これにより、家族連れやグループでのキャンプが一層楽しめることでしょう。
武甲食堂・喫茶のアップグレード
飲食スペースもバージョンアップします。3月中旬から、武甲食堂と武甲喫茶にて椅子席を増設し、居心地の良い空間を作り出します。地元のグルメを楽しむ際に、よりリラックスしたひとときを過ごしていただけるでしょう。
ポイントカード制度の導入
4月1日からは新たに『武甲温泉LINEポイントカード』が導入されます。回数券のように、来館ごとにポイントを貯め、特典を得ることができます。また、おふろcafe会員カードを所持している方には、入館料の割引も行われます。このようなサービスは、常連客にも嬉しいニュースです。
ウイスキー文化を広げる
武甲喫茶では4月から、100種以上のウイスキーを提供することが予定されています。毎年開催される秩父のウイスキー祭りにあわせて、世界各国のウイスキーを取り揃え、訪れる人々を魅了すること間違いありません。
昔懐かしい駄菓子屋のオープン
また、4月以降、昔懐かしい駄菓子を販売する「たけちゃん」という駄菓子売店がオープンします。大人も子供も楽しめる空間となり、温泉を訪れた際には思い出の味を楽しむことができそうです。
内風呂と露天風呂のアップデート
さらに、7月頃には男女内風呂や男子露天風呂のアップデートも行われる予定で、温泉の楽しみ方が一層広がります。これにより、より多くのリラックスできるアイテムが追加される計画もあり、さらなる期待が高まります。
施設の概要
秩父湯元 武甲温泉は、秩父のシンボル武甲山の麓、横瀬川の近くに位置しています。西武鉄道・横瀬駅からは徒歩約10分の距離で、自然に囲まれた露天風呂や炭酸泉、サウナ、宿泊施設、キャンプ場も併設しています。美しい景観の中で、秩父や長瀞観光の拠点となることができる場所です。
まとめ
「シン・武甲温泉プロジェクト」のスタートは、地元及び観光客への新たな価値提供を目指す革新的な試みです。今後の展開に目が離せません。