防災アート『sonae 備絵』
2025-06-06 13:31:20

東京建物と防災アートが融合した新商品『sonae 備絵』販売開始!

アートで彩る防災生活:新商品『sonae 備絵』の魅力



東京建物と防災アートのクリエイティブカンパニーであるヘラルボニーが手掛けた新商品『sonae 備絵』が、2025年6月4日から公式オンラインストアで販売を開始しました。この商品の背景には、防災意識を高めるためのクリエイティブな取り組みがあります。

防災への新しいアプローチ



防災ブランドである『sonae 備絵』は、“日々を彩り、‘もしも’に備える”をテーマにしたアート性と実用性を兼ね備えた防災グッズです。特に、災害時に直面しがちな「トイレ問題」に着目し、必要なトイレキットを日常のインテリアとして違和感なく置けるようデザインされました。

この商品は、社員が熊本地震や九州北部豪雨の経験から得た声をもとに開発されており、在宅避難時に使えるトイレキットの重要性を捉えています。”防災”という言葉が持つ堅苦しさを乗り越え、普段から目にすることで自然と防災意識を高める、そんな新しい形を提案しています。

アート作品の魅力



特に目を引くのは、アート作品とのコラボレーションです。この商品には、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2024」で東京建物|Brillia賞を受賞した内山.K氏の作品「赤と青の世界の地図」が採用されています。この作品は100種類以上のペンを使用し、緻密な表現で観る者を魅了します。

作品は下書きを用いず、まるで生き物が細胞分裂するかのように、偶然性を楽しみながら描かれています。まさに、アートが日常に寄り添う様子が表現されています。

無病息災と防災意識の向上



『sonae 備絵』は、外観から見ても防災グッズとは思えない美しさを持っており、普段使っていても自然と防災への意識を高めることができます。実際に2023年11月の調査では、回答者の77.1%が「災害用トイレを備蓄していない」と回答しており、この現実を受けて開発されました。日常生活の中に防災が組み込まれることで、「備えること」がライフスタイルの一部になることを目指しています。

さまざまなバリエーション



『sonae 備絵』には、標準モデルとスリムモデルがあり、それぞれに便利な内容物が含まれています。標準モデルは330×330×58mmのサイズで、約2.8kgの重さがあり、凝固剤や収納用ティッシュなど、防災に必要なアイテムが揃っています。一方スリムモデルは、さらに軽量でコンパクトに設計され、持ち運びがしやすくなっています。

東京建物のマンションブランド“Brillia”との一連の取り組みは、現代の住まいの新たな価値を見出す挑戦とも言えます。アートと防災の融合は、生活の中に美しさと安心をもたらすことを目的としています。

最後に



『sonae 備絵』は、ただの防災グッズではなく、アートを楽しむと同時に実用性も兼ね備えた製品です。この夏、皆さんも自分の生活空間に備えと美を取り入れてみてはいかがでしょうか。公式サイトでは、商品の詳細や開発ストーリーをチェックすることができます。アートと防災の新たな出会いを、ぜひ体験してみてください。

公式サイト:sonae 備絵


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会社情報

会社名
株式会社ドリームホールディングス
住所
福岡県福岡市博多区中州中島町1-3福岡Kスクエア9階6号室
電話番号
092-262-5970

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