インスタリムの新たな挑戦
インスタリム株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役CEO:徳島 泰)が、東京都のグローバルスタートアップ支援プログラム「SusHi Tech Global」の第4弾スタートアップに選定されたことを発表しました。これは、AI及び3D技術を駆使した世界初の3Dプリント義足製造ソリューション事業の一環として、今後更に事業を展開することを意味します。
義足装具の供給不足を解決するビジョン
インスタリムは、「必要とする全ての人が、質の高い義肢装具を手に入れることができる世界を実現する」という明確なビジョンを持っています。これを受け、国内外の事業を強化し、フランチャイズ展開を進めることを目指しています。また、都市部や専門施設へのアクセスが限られた地域の人々にも、高品質な義肢装具を届ける体制を構築することが重要です。
「SusHi Tech Global」とは
「SusHi Tech Global」は、東京都が2025年11月に策定した「Global Innovation Strategy 2.0 STARTUP & SCALEUP」に基づき、グローバルな成長を目指すスタートアップを官民一体で支援するプログラムです。本プログラムは、2025年12月の第1弾以降、多くの企業が参加しており、現在までに74社以上がこの支援を受けています。このような取り組みが、革新的なビジネスモデルの構築を促進しています。
3Dプリント義足の特徴
インスタリムが提供する3Dプリント義足は、従来の製品と比較し、同等の品質を保ちながらもコストを10分の1以下に抑えることが可能です。この格安かつ迅速な製造プロセスにより、義肢装具士一人あたりの製造能力も飛躍的に向上します。
これまでにフィリピンとインドで9,000本以上の義足を製作・販売しており、実績も積んでいます。この成功をもとに、他の国や地域でもフランチャイズ事業を行い、さらなる拡大を図ります。
未来へのステップ
今後、インスタリムはスマートフォンスキャン技術を駆使した遠隔提供モデルの開発を進め、来院が困難な患者にもアプローチしていきます。この提案は、従来のサービスモデルの限界を超えるものであり、質の高い義肢装具を必要とする全ての人に届くことを目指しています。
まとめ
インスタリムは、世界初の3Dプリント義足を利用したソリューションを提供し、社会課題を解決するための新しい供給インフラの構築に取り組んでいます。質の高い義肢装具の世界を実現するため、今後もグローバルな挑戦を続けていくでしょう。都心部や専門施設の枠を超えて、質の高い義肢装具をあらゆる人々に提供することが、インスタリムの大きな使命です。