北海道江差町に新たなビジネス宿泊施設『ワークマンハウス江差』が開業!
2024年9月17日、北海道江差町に工事事業者に特化したビジネス宿泊施設『ワークマンハウス江差』がオープンします。この新たな宿泊施設は、北海道を拠点に活動するレッドホーストラスト株式会社によって運営され、出張などのニーズを持つ工事事業者に向けたサービスを提供します。
『ワークマンハウス江差』の基本情報
『ワークマンハウス江差』は、江差町伏木戸町473-4に位置し、近隣の江差町役場から車で約8分、6.4キロメートルの距離にあります。この新しい施設には、合計30室の客室が用意され、快適な宿泊体験を提供します。
特徴1: リーズナブルな料金設定
宿泊料金は非常に競争力があり、シンプルで分かりやすいプランが用意されています。例えば、素泊まりは税込で5,900円、朝夕2食付きプランは7,800円という価格設定です。また、12月から4月の冬季期間には暖房費として1泊500円が必要ですが、周辺エリアと比較してもリーズナブルな料金となっています。工事がない週末には、わずか500円でお部屋をキープすることも可能です。
特徴2: 完全個室のプライバシー
全ての客室は完全個室となっており、長期滞在にも向いています。各部屋にはWi-Fi、スマートテレビ、冷蔵庫などの設備が充実しています。さらに、喫煙可能な部屋も用意されているため、様々なニーズに応じた滞在が可能です。無料アメニティとして、ハミガキセットやタオルも提供されます。
特徴3: 心温まる手作り料理
宿泊者への配慮から、夕食は日替わりのメニューが提供され、栄養バランス抜群の家庭料理が楽しめます。朝食は早朝から提供され、特製豚汁やバイキング形式の出汁茶漬け、うどんなど、多様な選択肢が用意されています。また、朝1つの塩おむすびが無料で提供されるサービスも好評です。これにより、長期滞在をするビジネスパーソンにも嬉しい工夫が施されています。
事業の背景と展望
レッドホーストラストのワークマンハウスの取り組みは、「地方から日本を豊かにする」という理念に基づいています。工事事業者の出張に特化した宿泊施設を通じて、地域に根ざした宿泊業の拡大を目指しています。2020年6月の『ワークマンハウス滝川』のオープン以来、今回の江差で18店舗目の展開となります。さらに、2027年までには北海道内に50店舗の開業を計画しており、将来的には東北、九州、そして全国への展開を目指しています。
ランチ試食付き施設内覧会
オープンに先駆けて、2024年9月23日には近隣企業やメディア向けにランチ試食付きの内覧会が実施されます。この参加は事前予約制となっており、希望者は指定の連絡先まで問い合わせが必要です。詳細はレッドホーストラストの公式サイトでご確認ください。
結論
『ワークマンハウス江差』は、工事事業者の出張時に便利で快適な宿泊を提供するだけでなく、地域貢献をも視野に入れています。手作り料理やリーズナブルなプライスが魅力なこの施設で、出張の合間に心温まるひとときをお過ごしください。