8年連続、ウェルレイシが世界的な化粧品賞での受賞を達成
新しい機能性化粧品原料である「ウェルレイシ」が、ベルリンで開催された世界的な化粧品アワード、BSB Innovation Award 2026の抗老化・バリア機能回復部門で第3位に選ばれました。この受賞は、8年連続で実現されており、化粧品原料としての信頼性と効果を証明するものとなっています。
ウェルレイシとは?
「ウェルレイシ」は、広島県尾道市に拠点を置く丸善製薬が開発した新しい天然由来成分の一つです。2026年4月にパリで開催された「in-cosmetics global」展示会で発表されました。その根底には、ストレスが肌のバリア機能に与える影響に関する研究があり、慢性的な高ストレスがコルチゾールの増加を引き起こし、肌の健康に悪影響を及ぼすことが明らかにされています。現代社会においては、ストレスを完全に排除することは難しいため、心と肌を健やかに保つ新たな解決策として開発されました。
研究では、ウェルレイシが慢性的なストレスによる肌状態の悪化を改善する効果が確認されています。特に、ヒトボランティア試験では経皮水分蒸散量が顕著に改善され、肌の健康をサポートすることが証明されています。これらの結果が評価され、今回のアワード受賞につながったと考えられています。
BSB Innovation Awardについて
BSB Innovation Awardは、ドイツの化粧品コンサルティング会社であるBSB社が選考を行う prestigiousな賞です。このアワードは、化粧品原料や最終製品に授与されるもので、一般化粧品部門及びナチュラル化粧品部門のそれぞれで表彰が行われます。今年で第24回を迎えるこのアワードは、化粧品業界においても浸透し、歴史を持つ権威あるものとなっています。
丸善製薬はこのアワードにおいて数々の受賞歴があります。2019年に受賞を果たした「山梨モモ葉抽出液BG30」を皮切りに、2020年には「レモンバームエキスRA」と「シルバーバイン抽出液BG30」、2021年には「和ism<ガイヨウ>」と「和ism<瀬戸内オリーブ葉>」、2022年には「和ism<ワイルドタイム>」、2023年には「和ism<ユキノシタ>」、2024年には「コメ発酵液PD」、2025年には「ロータスリフト」を受賞し、今回の「ウェルレイシ」により8年連続で受賞が果たされたのです。
丸善製薬の今後の取り組み
丸善製薬では、本受賞を機に今後も化粧品を利用する人々に寄り添った研究を続け、健康で健やかな肌を実現する機能的かつ情緒的価値を持つ化粧品原料の開発に励んでいく意向を示しています。企業のビジョンに基づき、肌だけでなく心の健康をもサポートできる製品作りを目指す姿勢が感じられます。高まるストレス社会において、肌の健康を守る新たな手段として、ウェルレイシの貢献に期待が寄せられています。
この成果をもとに、さらなる技術革新とともに、ユーザーにとって価値のある製品づくりを進めていく丸善製薬の今後に目が離せません。