SDGsへの貢献
2025-07-18 11:51:25

リコーリースと大塚商会がSDGs達成に向けて寄付を実施

リコーリースと大塚商会のSDGs寄付プロジェクト



リコーリース株式会社は、株式会社大塚商会との提携により、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を目指す新たな取り組みを開始しました。これに伴い、3つの公益法人に寄付金を贈呈し、彼らの活動を支援することになりました。このプログラムは、2024年1月から運用が始まり、すでに9社からの賛同を集めています。

寄付金の集まりとその目的



今回の寄付の背景には、リース・レンタル契約に基づいて得られた資金の一部を、特定の団体に寄付するという流れがあります。具体的には、公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン、認定特定非営利活動法人フローレンス、認定特定非営利活動法人難民を助ける会の3団体が対象です。

2024年度の契約総額は約3億8千万円に達し、その結果として寄付金は380,345円となる見込みです。寄付金の贈呈式は、2025年7月3日に大塚商会の本社ビルで実施され、様々な思いを持った関係者が一堂に会しました。

各団体の思い



チャンス・フォー・チルドレン



五十嵐シニアオフィサーは、寄付の意義を強調し、「今回の支援は、多くの厳しい家庭の子どもたちが学ぶ機会を失わないために大切に使わせていただきます」と語りました。この団体は、子どもたちの学びを支援する活動を行っており、寄付金がその実現に寄与することを信じています。

フローレンス



三枝マネージャーは、寄付を「未来への投資」とし、「いただいたご支援を子どもたちの笑顔と未来のために大切に使わせていただきます」と述べました。フローレンスは社会的な課題解決を目的とした活動を展開しており、寄付がそのさらなる推進に役立つと期待しています。

難民を助ける会



吉澤次長は、寄付が難民問題への理解を深める機会となることに感謝の意を表し、「活動への支援に心より感謝申し上げます」と述べました。この団体は、難民の権利と生活環境の改善を目指す活動を行っており、寄付金がその一助となることを願っています。

今後の展望



リコーリースと大塚商会は、自社のビジネスを通じてSDGsへの貢献を続けるとともに、寄付を受けた団体の活動を今後も支援していく意向を示しています。このような取り組みは、持続可能な社会の実現に向けた一歩となることが期待されており、多くのお客様の参加が重要です。

この「“タイアップ型” SDGs参加型リース・レンタル」は、企業の社会的責任を果たす新たな形として今後ますます注目されていくことでしょう。詳細については、リコーリースの公式リリースをご参照ください。


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会社情報

会社名
公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン
住所
東京都墨田区錦糸1丁目11-1ノイエヤマザキ5階
電話番号
03-5809-7394

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