三代目やなぎや、特別なアフガニスタン旅の新作を発表
著者三代目やなぎやが手がけた新しい2作、『王からの手紙』と『スマホのない時代の旅人の記憶~怒涛のアフガニスタン入国編~』が9月6日に同時にKindleで発売されます。前作『スマホのない時代の旅人の記憶』がAmazonランキングで1位を獲得した実績を持つ彼の最新作は、アフガニスタンへの旅をテーマにしています。
どんな作品なのか
今回の2作は、いずれも2003年の初頭、スマートフォンが身近にない時代の旅を描いています。著者がアフガニスタンへの道を選んだ背景には、2001年に起きた「9.11」の影響があり、タリバン政権の撤退後に訪れた新しい時代を体感するための旅の一端が示されています。しかし、アフガニスタンには混乱した状況があり、入国方法すら明確ではありませんでした。
この不安定な状況の中、彼はさまざまな偶然に導かれながら、旅を続けていきます。どのような体験を通じて、彼はアフガニスタンの実情をどのように感じ、見つめていったのか。2作品はそれぞれ異なる語り口で描かれ、読者に新たな感動をもたらします。
制作の背景
『王からの手紙』は、文語調で旅の情景を深く描く一方、『スマホのない時代の旅人の記憶~怒涛のアフガニスタン入国編~』は、より軽やかな口語調で著者の心情を伝えるスタイルです。このように、異なる文体を選ぶことによって、読者は自分の好みに合った作品を楽しむことができます。
リリースを記念して、9月7日には48時間限定の無料ダウンロードキャンペーンも予定されています。これは新たな読者を獲得するための素晴らしい機会と言えるでしょう。
読者の反応
既に前作は多くの読者から「臨場感があり、旅に行きたくなる」との高評価を得ており、「理想に苦しむ全ての人に届いてほしい」との意見も多く寄せられています。また、軽妙酒脱な文章だけではなく、その裏には著者の人生哲学が透けて見えるといった声もあり、ただの旅行記を超えた深みを持っています。
著者について
三代目やなぎやは京都府出身の作家で、2002年から340日間かけて12か国を巡った経験があり、その独自の視点と表現力で旅の魅力を伝えてきました。彼の旅は、時に馬鹿げており、時には深い凝視をもって描かれ、多様な読者層に支持されています。
さらに、本作の発表に際して著者へのインタビューや背景についての取材が受け付けられています。一人でも多くの人が、三代目やなぎやの世界観を感じ取ることができるよう、問い合わせも歓迎されています。
書籍情報
発売日:
令和6年9月6日
販売ストア:
Amazon.co.jp Kindleストア
価格:
- - 『王からの手紙』 780円(税込)
- - 『スマホのない時代の旅人の記憶~怒涛のアフガニスタン入国編~』 480円(税込)
新しい時代の旅を、三代目やなぎやの作品を通じて感じ取ってみてはいかがでしょうか。