アイレットの新サービス
2025-08-07 11:42:01

アイレットが新たにOCI監視・運用保守サービスを開始! 企業のクラウド運用をサポート

アイレット、OCI監視・運用保守サービスを開始



アイレット株式会社は、2025年8月7日より、「OCI監視・運用保守サービス」を開始します。これにより、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)環境での企業の安定運用を強力にサポートします。この新サービスは、アイレットが20年以上培ってきた豊富なノウハウを活用し、24時間365日有人監視を提供することで実現されます。顧客クライアントは、運用負荷を大幅に軽減し、ビジネスの成長に集中できる環境が整います。

OCIの特長



OCIはオラクル社が提供するクラウドサービスで、データベースやアプリケーションのオンプレミスからの容易な移行が可能です。また、2022年10月にはデジタル庁が推進するガバメントクラウドサービスに選定されています。このように、OCIは非常に信頼性の高いインフラを提供し、ミッションクリティカルなシステム基盤としての採用が拡大しています。

多くの企業がマルチクラウド戦略を採用する中で、OCIの安定した運用体制を確立することが急務となっています。アイレットは、クラウド活用の総合支援サービス「cloudpack」において、OCI導入支援サービスを展開し、顧客のニーズに応えてきました。

監視・運用保守業務の概要



新たなOCI監視・運用保守サービスでは、アイレットがクライアントのOCI環境における監視と運用保守業務を代行します。特に、ネットワークやOSの設定変更、サーバーのスケーリングなど、日々の運用作業から顧客を解放し、安定したシステム環境を保つ仕組みです。これにより、企業の負担が軽減されます。

アイレットは独自に開発した「AMS(Automated Monitoring System)」を導入しており、これは監視業務の自動化および効率化を図るものです。インシデントが発生した際には、AMSが自動的に初期対応を行い、人的エラーを可能な限り低減します。これにより、初期対応の迅速化が実現され、顧客に安心を提供します。

主なサービス内容



  • - 設定変更業務:ネットワークやOSミドルウェアに関連する設定変更を行います。
  • - バックアップ・リストア:OCIが提供するリカバリ・サービスを活用し、バックアップおよびリストアを保障します。
  • - サーバースケール調整:急激なトラフィックの増加に 대비して、リソースの調整を行います。
  • - 自動監視サービス:コストを抑えつつ、24時間自動監視も利用可能です。

提供開始の背景



アイレットは、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudの運用保守で培った実績を背景に、OCIサービスの提供に乗り出しました。この新サービスの導入により、OCI環境の complexな運用に関する課題を一手に解決し、企業の成長をサポートする体制が整いました。

日本オラクルからの評価



日本オラクル株式会社の常務執行役員である佐野守計様は、アイレットの新サービスに対して非常に高い評価を寄せています。顧客は、煩雑な運用業務から解放され、ビジネスにおける真正な成長に集中できる環境が整うとのことです。これにより、企業は競争力を高め、持続的な成長を実現することが可能となります。

まとめ



アイレット株式会社は、OCI監視・運用保守サービスを通じて、企業のクラウド活用を支援します。最新技術を駆使し、効果的なシステム運用を実現するこの新サービスは、多くの企業にとって貴重な選択肢となるでしょう。各社のニーズに合わせた柔軟なサポートを提供し、今後のさらなる発展が期待されます。

詳しい情報やサービスの申し込みは、アイレットの公式ウェブサイトをご覧ください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
アイレット株式会社
住所
東京都港区虎ノ門1-23-1 虎ノ門ヒルズ森タワー7階
電話番号
0120-677-989

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。