新生児向け高機能ベビーウェア「背守りシリーズ」の魅力
新生児の育成において、衣服選びは軽視できない重要な要素です。特に、低出生体重の赤ちゃんにとっては、体格に合った服が必要不可欠です。このようなニーズに応じて、肌着メーカーChêne(シェヌ)が新たに提案するのが「背守りシリーズ」です。このシリーズは、40cmサイズ(低出生体重児)から展開され、高品質かつ高機能のベビーウェアとして注目を集めています。
Chêne(シェヌ)とは?
Chêneは1957年に創業し、これまでにベビー服やキッズ服の専門メーカーとして知られてきました。60年以上の歴史を背景に、他にはない商品を展開しようと新たなブランド立ち上げを決定しました。これにより、自社工場での生産と高い品質管理を実現。全てが手作りで、赤ちゃんの未来を思い描きながら商品が作られています。
「背守り」とは?
背守りは、江戸時代から続く伝統的な習慣で、子供の産着の背に縫い込むことで魔除けの効果をもたらすと信じられていました。背景には、赤ちゃんの健やかな成長を願う人々の切なる思いがあります。Chêneの背守りシリーズでは、麻の葉をモチーフにしたオリジナルデザインが用いられており、この柄は麻の丈夫さと成長の速さからインスピレーションを受け作られました。
開発の背景
新生児用の主流となるサイズは50cmからが大半ですが、小さく生まれた赤ちゃんには不適切です。厚生労働省の統計によると、2016年には約10%の赤ちゃんが低出生体重児でした。この現状に対し、Chêneは40cmサイズの衣料品を開発することを決定しました。
上質なマシュマロスムース
「背守りシリーズ」で使用されているのは、肌触りが良く、赤ちゃんの敏感な肌に優しいマシュマロスムースです。この特別な生地は、糸から独自に開発され、一般的な子供服の4倍の手間をかけて作られています。柔らかな触感と最適な保湿性を持ち合わせたこの生地は、赤ちゃんの睡眠の質を向上させ、不快感を軽減します。
サイズとデザイン
「背守りシリーズ」は、40cmから80cmまでの多様なサイズ展開を行っています。シンプルでありながら、目を引くミントカラーが特徴です。
- - 40cm:全開タイプで着せやすさを重視。
- - 50cm:ラグランスリーブを採用し、動きやすさを確保。
- - 60cm:腕の動きに合わせたデザイン。
- - 70cm:セットイン仕様で着せやすい。
- - 80cm:クロスショルダーで首や腰が据わった時に最適。
それぞれのサイズで、お子様の成長に合わせた機能性とデザインが考慮されています。
まとめ
新生児用ベビーウェア「背守りシリーズ」は、赤ちゃんの成長をサポートするために設計されています。大切な命を守るための願いが込められ、快適な着心地を実現したエレガントな衣料品です。さらに詳しい情報は、公式ウェブサイトでご覧ください。
Chêne公式サイト