東京フィルハーモニー交響楽団特別公演「第九」
2023年3月21日、磐田市文化会館「かたりあ」にて、東京フィルハーモニー交響楽団が主催する特別公演「第九」が行われます。この公演では、名指揮者アンドレア・バッティストーニが指揮をとり、福岡市民合唱団と共にベートーヴェンの「交響曲第9番 ニ短調 作品125」を披露します。
公演の詳細
日程・時間
- - 日時: 2023年3月21日(火・祝)
- - 開場: 14:45
- - 開演: 15:30
会場
- - 会場名: 磐田市民文化会館「かたりあ」
- - 住所: 静岡県磐田市上新屋678-1
入場料
- - S席: 8,000円
- - A席: 6,000円
- - 高校生以下: S席 3,000円、A席 2,000円
- - 全席指定・税込、未就学児不可
入場券は、磐田文化振興会への電話(0538-37-8551)または、オンラインでの購入が可能です。電話での受付時間は9:00~17:00で、月曜日は休業日です。
指揮者の紹介
アンドレア・バッティストーニは、1987年生まれの若き指揮者で、国際的な舞台でも注目されている存在です。東京フィル首席指揮者としての実績があり、さまざまなオペラ作品での指揮を行っています。彼の指揮による音楽は、聴衆から高い評価を得ています。
東京フィルハーモニー交響楽団について
1911年に創立された東京フィルハーモニー交響楽団は、日本のオーケストラの中で最も古い歴史を持つ一つで、約160名のメンバーが在籍しています。シンフォニーオーケストラとしての機能に加え、劇場オーケストラとしても活動しており、多数の放送演奏やコンサートが行われています。これまでに数々の国内外の演奏会で活躍しており、特に文化交流の意義を重要視しています。
合唱団の募集と参加者
今回の公演の特色は、合唱団が市民の参加者によって構成されている点です。2022年に開館した新しい文化会館「かたりあ」の記念として、多くの市民が参加した公募合唱団が「第九」を歌います。合唱初心者から経験者まで、年齢も18歳から82歳と幅広いメンバーが参加し、約半年間の練習を重ねてきました。これにより、地域の合唱文化の発展を目指した試みでもあります。
特に、合唱指揮を務める玉川昌幸氏の指導のもと、メンバーは一丸となって、「第九」の歌唱に挑戦しています。
まとめ
新しい文化会館での公演は、地域の文化活動を活性化させる素晴らしい機会です。東京フィルハーモニー交響楽団と市民合唱団による「第九」は、聴く人々に感動を与えることでしょう。ぜひこの特別な公演を見逃さないよう、チケットを手に入れてください。