ライバー支援の新たな一歩、週払いサービス開始
株式会社Liver Bankは、ライバーの活動環境をより良くするために、育成型ライバープロダクション「pino live」を通じて新たな取り組みを開始しました。この新しいサービス、ライブ配信者への報酬を週単位で受け取ることができる制度です。これにより、ライバーは収入の確保や安心感を得やすく、モチベーション向上にもつながる企画となっています。
ライバーの数は急増!
コロナ禍の影響で、自宅からライブ配信を行うライバーの数が増加しています。pino liveに所属するライバーの人数は、2021年4月末時点で約700名に達しました。以前は、ライブ配信やSNSのインフルエンサーとしての経験がある人々が中心でしたが、今では初心者や視聴者からの転身者が増えてきています。
報酬の週払い制度とは?
一般的には、ライバーがイベントを終えた後、報酬がマネジメント事務所から支払われるまでに約30日かかります。しかし、Liver Bankはその慣習にとらわれず、報酬支払いまでの期間を短縮したモデルを提案しました。これによりライバーは、報酬について心配することなく配信に集中できるようになるというメリットがあります。
ライバーの活躍の場を広げる
Liver Bankは、下記の事業を通じてライバーが活躍する場を拡充させていく方針です。さらに、5G時代における新しいコミュニケーションの形を意識し、ライバーの重要性を高めています。実際、pino liveではライブコマースと呼ばれる新しい配信スタイルにも取り組み、ライバーたちが効率よく収入を得る手助けをしています。
積極的な活動を促進
今後、Liver Bankはライバーが活動を積極的に続けるための施策を模索し続けます。報酬の早期支払い制度や、ライバー育成プログラムなど、多角的なサポートを用意することで、未経験者や新しい挑戦をするライバーたちの成長を促進する環境を届けていきます。
企業情報
Liver Bankは2020年12月に設立され、東京都港区赤坂に本社を構えています。代表取締役は秋保潤氏で、資本金は40百万円です。
この新しい施策によって、より多くのライバーたちが安心して活動できる環境が整うことを期待しています。これからのライブ配信文化において、Liver Bankの動きから目が離せません。