VIE、UCSFと提携
2024-07-31 11:39:23

VIE、UCSFとの共同研究を通じて新たな医療技術の開発へ

VIE、カリフォルニア大学との共同研究をスタート



VIE株式会社(神奈川県鎌倉市、代表取締役:今村泰彦)は、カリフォルニア大学サンフランシスコ校(UCSF)のTheodore Zanto博士との共同による新たな応用研究を発表しました。この研究は、認知機能向上や疾病への対策を目指し、特に高齢者向けの治療法としての可能性に焦点を当てています。

ニューロミュージックの進化



VIEはこれまでに、「ニューロミュージック」と呼ばれる脳波を刺激する音楽を開発し、さまざまな認知機能を拡張する研究を進めてきました。この音楽は、特定のリズムを持つことで神経を刺激し、脳の健康を促進するとされています。今回の研究では、UCSFのZanto博士が開発したプログラムを取り入れ、VIE自身の技術を融合させることで、認知症や神経発達障害の治療に新しい道を開くことを目指します。

Theodore Zanto博士の業績



Zanto博士は、高齢者の認知制御を研究しており、音楽のリズムによる神経同調に関する研究が進められています。博士はウィスコンシン大学から心理学と物理学の学士号を取得後、フロリダアトランティック大学で脳科学の博士号を取得。現在、UCSFの神経科学部門のディレクターとして、注意力や記憶に関する神経メカニズムを研究しています。

VIEの未来展望



VIEは「Live Connected, Feel the Life」というミッションのもと、ニューロテクノロジーの進化を追求し、豊かな社会作りに寄与する製品の提供を目指しています。今回の共同研究を通じて、燃えるような情熱で新たな医療ICTやデジタルセラピューティクスの発展を支援し、脳の健康に新たなアプローチを生み出すことに力を入れています。

会社の情報




この研究によって、VIEがどのようにして新しい医療技術の扉を開くのか、今後の展開から目が離せません。


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会社情報

会社名
VIE株式会社
住所
神奈川県鎌倉市大町一丁目9番22号
電話番号

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