サントリーSunRiSE採択者
2026-01-23 16:35:31

サントリー生命科学財団「サントリーSunRiSE」第2期の採択者が決定!

サントリー生命科学財団「サントリーSunRiSE」第2期採択者決定



公益財団法人サントリー生命科学財団は、「サントリーSunRiSE」プログラムの第2期採択者を発表しました。今回の採択者は、業界の期待を背負う若手研究者たち10名で、各自に5000万円(年間1000万円×5年間)を支援することで、合計5億円の支援が行われます。このプログラムは、2020年に設立され、若手の才能と実績を支援することで日本の基礎研究を活性化することを目的としています。

サントリーSunRiSEとは?


「サントリーSunRiSE」は、サントリー生命科学財団が主宰する生命科学研究者支援プログラムです。志の高い挑戦的なテーマに取り組む若手研究者に対し、制限の少ない柔軟な資金援助を提供します。これにより、研究者たちは本来の探求心を発揮しやすい環境に置かれることとなります。また、同プログラムは研究資金の提供だけでなく、成果を他の研究者と共有し、ネットワークを広げる機会を設けることで、さらなる発展を促進します。

採択者一覧と研究テーマ


以下に、第2期の採択者とその研究テーマを紹介します。これらの研究は、未来の生命科学の発展に貢献する重要なテーマです。

  • - 伊藤 容子(お茶の水女子大学): ゴルジ体の形と機能を支える膜交通の植物を用いた可視化解析。
  • - 岡崎 朋彦(北海道大学): 膜トポロジー一義性説への挑戦。
  • - 岡本 直樹(筑波大学): 昆虫のカルシウム恒常性を司る臓器間ネットワークの探索。
  • - 小川 亜希子(東北大学大学院): 修飾ヌクレオシドを基軸とする病態生理学の開拓。
  • - 古藤 日子(産業技術総合研究所): 超個体の生存適応を支える社会的代謝ネットワーク機構の解明。
  • - 角野 歩(京都大学大学院): 一分子イメージングで解き明かすイオンチャネルの協同的動作機構。
  • - 瀬川 勝盛(東京科学大学): 細胞はどのように膜の変形を感知し応答するのか?
  • - 高木 悠花(東京大学): 原生生物の究極の生き様「光共生」の一生を分子から理解する。
  • - 西山 朋子(京都大学大学院): 染色体構造構築における普遍的分子メカニズムの解明。
  • - 福島 健児(国立遺伝学研究所): 「捕食」の起源の植物における再現と初期分子適応の解明。

これらの13テーマは、若手研究者たちの情熱的な挑戦によって、私たちの生命科学の理解を深めることが期待されています。

公益財団法人サントリー生命科学財団の設立背景


サントリー生命科学財団は、サントリーの2代目社長佐治敬三の理念に基づいて1946年に設立されました。この財団は、学問や文化を通じて世界の平和と繁栄に貢献することを目指しています。特に生物有機化学分野における基礎研究を支援し、科学的な知見を人類全体の幸福に役立てることを目的としています。

さらに、1980年からは日本初の博士研究員制度を開始し、若手研究者や大学院生への奨学金制度も整備されています。これにより、次世代の科学者を育成し、科学研究の発展に寄与しています。

詳細な情報は、公益財団法人 サントリー生命科学財団の公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
サントリーホールディングス株式会社
住所
大阪府大阪市北区堂島浜2-1-40
電話番号

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