東京初のハイブリッド型高齢者向け住宅が八王子に登場

東京初進出の「アンジェス八王子」

株式会社T.S.Iが運営するサービス付き高齢者向け住宅「アンジェス」は、全国34棟目となる「アンジェス八王子」を2025年3月1日に開設します。これは東京エリアへの初進出となり、これまで以上に多くの高齢者の方々に安心で快適な生活空間を提供することを目的としています。開設に伴い、運営する居室数は1,135室となり、さらに6月には35棟目の「アンジェス八王子高尾」がオープン予定です。

高齢者生活を支える3つの特徴

1. 自由な面会環境

「アンジェス八王子」では、入居者とその家族が自由に面会できる環境を整えています。コロナウイルスの影響で多くの施設が面会を制限する中、同施設では感染対策を徹底し、原則面会を許可してきました。このポリシーは、特別な状況時を除いて、八王子でも継続される予定です。この姿勢は、入居者の精神的な健康を重視している証です。

2. レクリエーション活動

日常生活での楽しみを増やすために、毎日昼食前には嚥下体操を行い、午後3時からは無償でレクリエーションを開催します。これによって、入居者が身体を動かし、頭を活性化させる機会を提供することを目指しています。自宅で生活する一方で、楽しむ活動を通じてコミュニケーションも促進していきます。

3. 終末期に向けた看護対応

「アンジェス八王子」は医療的ケアが必要な方も受け入れることができる施設です。看護事業所が併設されているため、自立に近い方から看取りが必要な方まで、幅広い層のニーズに応えることが可能です。また、看護の必要な入居者が「アンジェス八王子高尾」に転居した際も、看護が必要になった場合には、スムーズに「アンジェス八王子」を紹介する体制が整っています。これにより、居住環境や生活リズムが大きく変わることなく、終末期を安心して過ごすことができるのです。

結びの言葉

「愛ある日々のお手伝い」という理念のもと、株式会社T.S.Iは引き続き高齢者の生活を支える努力を続けます。確かな医療と快適な住環境の提供を両立し、利用者とその家族の幸せを願っています。安心と充実した毎日を送れる環境づくりを心掛け、今後とも地域に根ざした活動を行っていく所存です。皆様の生活を支え、快適で幸せな日々をお手伝いしてまいります。