ブライシスとSTELAQの業務提携
株式会社ブライシスコンサルティングと株式会社STELAQが業務提携を締結しました。両社は、AIの活用を企業の業務改善に落とし込む「STELAQ AI Dev Camp」を軸に、AIの導入から実践定着までを支援する取り組みを始めます。これにより、AIの持つ可能性を最大限に引き出し、現場で成果を創出することを目指します。
直面する課題
企業は生成AIの導入を進めているものの、PoC(概念実証)が成功しても、実際の業務での使用に壁が立ちはだかるケースが多く見受けられます。特に、「AIを業務設計への組み入れができる人材」が不足しており、その結果、現場での活用が進まない状況です。ブライシスがヒアリングしたところ、多くは「技術的な課題ではなく、業務・人材・現場の連携不足」が導入の障害となっています。
提携の背景
このような課題に対して、ブライシスのITコンサルティングの専門知識と、STELAQの「STELAQ AI Dev Camp」を活用し、企業がAIをただ導入するのではなく、これを業務改善へとつなげていくアプローチを取ります。これにより、AIの導入から実践までを体系的に支援し、持続可能な組織の構築を図ります。
「STELAQ AI Dev Camp」とは
「STELAQ AI Dev Camp」は、プロジェクトマネジメント研修とAIドリブン研修を組み合わせた包括的なプログラムです。SOLIZE Holdingsが30年以上の経験をもとに構築したエンジニア教育のノウハウを活用し、企業別に設計された研修を提供します。この研修を受講することで、AIを業務に組み込んでいく実践力を養成します。
提携における役割分担
提携による具体的な役割は以下のようになります:
1. 業務・組織課題の整理(ブライシス)
ブライシスが、AI導入に向けた経営や組織上の課題を洗い出し、取り組むべき施策の優先順位をつけ、実行方針を策定します。
2. 人材と業務変革研修(STELAQ)
STELAQは、各企業の特性に応じたプログラムを設計し、プロジェクトを推進する力やAIを組み込む力を育成します。
3. 実行と定着支援(両社)
AI導入や運用の定着を支援することで、企業の各業務にAIが根付くように促進します。
両社の代表者コメント
ブライシスの代表取締役社長・小岩範幸氏は、「AI活用の成功を決めるのは、組織内にAIを使える人を育てること」と述べ、業務の変革と人材の育成に取り組む意義を強調しました。一方、STELAQの代表取締役社長・山本美希子氏は、「知識を実践に活かす体験が必要であり、これを促進することが人材育成に寄与する」とコメントされています。
会社概要
- - ブライシスコンサルティング: ITコンサルティング全般を網羅し、企業のDX推進やIT戦略の構築を支援。設立は2025年。
- - STELAQ: ソフトウェア開発を通じて、顧客ニーズに応じた技術ソリューションを提供。設立は2024年。
両社は、今回の提携を通じて、AI導入の現場定着を目指し、企業の発展に寄与していくことを誓っています。