営業AXの協業始動
2026-08-17 15:27:17

NTTドコモビジネスとナレッジワーク、営業AX展開に向け協業開始

NTTドコモビジネスとナレッジワークが新たなビジネスモデルを構築



NTTドコモビジネス株式会社と株式会社ナレッジワークは、営業AXの実装を視野に入れ、新たな戦略的パートナーシップを結びました。両社の協力により、顧客企業に向けた営業支援の強化を図る狙いがあります。この取り組みの初動として、NTTドコモビジネスは自社内でナレッジワークのAIソリューションを導入し、その効果を実証する「カスタマーゼロ」を実践しています。

背景と目的


近年、多くの企業は営業支援システム(SFA)の導入に取り組んでいますが、現場では「入力負荷の高さゆえにデータが蓄積されない」といった問題を抱えています。その結果、営業プロセスの可視化が難しく、効率に関する課題が浮上しています。このような環境下で、両社は営業の質を向上させる新たな戦略を求めました。特に、AIを活用したビジネスプロセスの改善が期待されています。

NTTドコモビジネスは、営業の各部門を繋げる「レベニューオペレーション」の推進を通じて、業務のデジタル化を加速させてきました。さらに、自社の営業変革を通じて培ったAIを実践的に使用する力も強化しています。一方、ナレッジワークは、企業に対して営業力の向上を支援する豊富な実績を有しており、両者が協業することで、日本の営業シーンに変革をもたらすことが期待されています。

営業AXの具体的な取り組み


このパートナーシップにおいて、ナレッジワークは「セールスAXコンサルティングシリーズ」や「セールスAIプロダクトシリーズ」といった3つのソリューションを通じて営業生産性の向上を支援します。NTTドコモビジネスは、これらのAIソリューションを自社の営業組織に先行導入。顧客企業への営業提案の際には、その効果や実績を基にしたノウハウを提供します。この取り組みは単に導入だけでなく、効果を検証し、現場の負担を軽減しつつ、データを戦略的に蓄積することを意識しています。

効率化による営業活動時間の最大化


NTTドコモビジネスは、ナレッジワークのAI商談記録を活用し、営業担当者の入力業務を大幅に削減することを目指しています。この削減された時間を、より多くの顧客と接触する「営業活動時間」に転換する実証モデルを立案。これにより、営業プロセスの改善とともに、顧客との接点を強化することを見込んでいます。

商談コンテキストの戦略的統合


両社は、営業データの質を高めることも重視しています。これまで低調であった「商談の背景や経緯といったコンテキストデータ」をSFAにシームレスに組み込むことで、次世代のレベニューオペレーションの循環モデルを確立します。

各社の役割と今後の展望


本パートナーシップにおいて、NTTドコモビジネスは自社のノウハウを基にサポートを行い、ナレッジワークはその専門性を持ったAIソリューションを提供します。今後、両社は「カスタマーゼロ」を通じて得た知見をもとに、営業AXの導入を加速させます。また、新たに開発されるセールスAIエージェントOSの導入や、営業担当者が必要とする資料や次のステップを提示するAIエージェント機能の実装も進める予定です。

この取り組みを通じて、両社は国内企業の営業生産性を向上させ、データに基づく営業改革の支援を行い、BtoB領域における営業AXの実現を目指します。


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会社情報

会社名
株式会社ナレッジワーク
住所
電話番号

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