株式会社レオパレス21(東京都中野区、代表取締役社長:宮尾文也)は、経済産業省および日本健康会議が主催する「健康経営優良法人2025」に認定され、これで9年連続の快挙を成し遂げました。この認定制度は、優れた健康経営を実施する企業を顕彰し、社会的評価を高めるものです。
レオパレス21では、従業員の健康を経営の重要な視点として捉え、様々な施策を通じて健康管理に取り組んでいます。具体的には、禁煙に関する施策を強化しており、2024年5月1日からの『レオパレス21禁煙宣言』の下で、全社を挙げて禁煙活動を実施しています。敷地内の全面禁煙や労働時間内の喫煙禁止など、健康を守るための環境整備が行われています。
加えて、全国の従業員を対象にしたウォーキングイベントや、栄養、睡眠、運動に関するE-Learning、定期的なセミナーも実施しています。朝食摂取を促す企画を立ち上げ、メンタルヘルスマネジメントに関する研修の受講支援も行っています。特に、2024年には本社従業員を対象に「健康フォーラム2024」を6年ぶりに開催予定で、従業員の健康意識の向上を図ります。
さらに、保健師や臨床心理士が在籍し、従業員の健康を日常的に支援しています。これには、保健師による健康指導や、臨床心理士によるメンタルヘルス研修が含まれます。外部医療機関や産業医との連携も進め、従業員が健康で働きやすい環境を作るための取り組みが展開されています。
また、サーベイシステム『Geppo』を利用して、半年に1回の組織サーベイと毎月のパルスサーベイを実施。これにより、従業員のエンゲージメント状態を定量的に把握し、職場環境の改善に向けた対応を進めています。
レオパレス21は、「新しい価値の創造」を目指し、従業員の健康を重視した経営を推進しています。同社は今後も従業員ならびに関連するステークホルダーの健康維持と向上に努力を続けていく方針です。レオパレス21の健康経営に関する詳細は、公式サイトにて確認できます。
【会社情報】
社名:株式会社レオパレス21
設立:1973年8月17日
本社住所:東京都中野区本町2-54-11
代表者:宮尾文也
企業サイト:
レオパレス21公式サイト