法務部におけるAI活用の最前線を探る無料ウェビナー

Authense法律事務所がウェビナーシリーズ「のぞき見！となりの法務部」の第5回を2025年12月10日（水）に開催します。今回は、株式会社FRONTEOの法務知財部長である吉川博史氏をゲストに迎え、「伴走型法務」をテーマにした講演を行います。AIと先端技術が一層重要となる現代において、法務部の役割も進化してきています。このウェビナーでは、どのように法務部が事業の成長を加速する役割を果たすのかを探ります。

ウェビナーの概要

ウェビナーはオンラインで行われ、参加は無料です。詳細は以下の通りです。

- 開催日時: 2025年12月10日（水）12:00~13:00
- 会場: オンライン（Zoomウェビナー）

特別ゲストの紹介

当日は、吉川博史氏が特別ゲストとして登場します。彼は、法務知財部の立ち上げや、企業の成長を支える法務体制を構築してきた実績を持っています。株式会社FRONTEOでは、eDiscoveryや不正調査支援などにおいて、AIを活用したビジネスを展開しています。今回のセッションでは、こうした先端技術を活かした法務体制について具体的な事例を交えながら解説します。

法務部の役割の変化

近年、法務部門は契約審査や法的アドバイスだけでなく、企業の事業戦略においても中心的な役割を果たすようになっています。特にAIやデータを積極的に利用することが求められ、法務部が持つ専門知識はビジネスの成長に直結する要素となります。ウェビナーでは、法務部が企業の競争力をどう高めるのか、また具体的な法的課題との向き合い方のアプローチについても触れます。

多岐にわたるテーマ

ウェビナーには以下のようなテーマが計画されています:
1. 株式会社FRONTEOの事業展開と法務体制の構築
2. ビジネスモデル特有の法的課題とその対応
3. 法務部の価値や存在意義の再考
4. 先端技術における法務のやりがいと今後の展望
5. 質疑応答セッション

これに加えて、モデレーターとして情報法や生成AIについて深く関わった亀山大樹弁護士が参加します。彼は、デジタル庁への出向経験も持つ専門家であり、法務とテクノロジーの融合についての洞察を共有します。

ウェビナーへの参加方法

応募は簡単で、Authense法律事務所のウェブサイトから申し込むことができます。法務部の最新情報や実践的な知識を得る貴重な機会ですので、興味のある方は是非ご参加ください。

Authense法律事務所について

Authense法律事務所は、2005年に設立された総合法律事務所で、法務サービスを広く提供しています。法務アウトソースサービス「法務クラウド」を通じて、多くの企業と連携し、法務部の人手不足を解消するための体制を整えています。AI技術を駆使して、日本の感情を分析するなど、斬新なアプローチを追求する姿勢が特徴です。

Authense法律事務所の理念は「すべての依頼者に最良のサービスを提供する」こと。多様な業種の法的ニーズに応えるため、358名の職員が日々の業務に従事しています。ウェビナーを通じて、法務部の新たな可能性を感じていただけることでしょう。