よしもと漫才リーグ2025:漫才の頂点を目指す熱戦
2025年5月19日、よしもと所属の芸人たちによる新たな漫才バトル『よしもと漫才リーグ2025』が始まります。この大会は、昨年の『幕張漫才リーグ』を受け継ぎ、関西リーグを新設。これにより、東西2リーグ制への大進化が実現しました。優勝チーム同士による日本一決定戦も開催され、従来の規模を遥かに上回る熱戦が繰り広げられることが期待されています。
ドラマティックなドラフト会議
特に注目されるのは、5月19日に行われるドラフト会議。これは、YouTubeの『吉本興業チャンネル』で無料配信されることが決まっており、関東および関西リーグのキャプテンが自らのチームに加える芸人を選出します。どのコンビがどのチームに加入するのか、視聴者の関心を引くことは間違いありません。
関東リーグにはゆにばーすやオズワルドといった人気コンビが再登場する一方、新たにエバースや金魚番長も参加。関西リーグではツートライブ、黒帯、ダブルヒガシ、例えば炎がチームを引っ張ります。これらの組み合わせがどのように化学反応を起こすのか、期待が高まります。
漫才の新たな試み
『よしもと漫才リーグ』は、2023年にタモンズ大波の提案で始まったリーグ戦で、各チームが2回ずつ対戦する総当たり戦です。参加する漫才師は毎回5組に絞られ、そのチームのキャプテンが勝負に臨むメンバーを決定します。勝敗は、会場や配信を通じて視聴者の投票によって決まります。この斬新な形式が漫才の質を高める要因となっており、歴代の賞レースファイナリストも多く生まれています。
各キャプテンの意気込み
関東と関西の各リーグからキャプテンたちが意気込みを語っています。ゆにばーすの川瀬名人は集客に不安を覚える一方、はらは漫才の白熱ぶりに期待を寄せています。オズワルドの畠中悠も、若返りを図るチーム編成に挑戦意欲を見せています。
関西リーグからは、ツートライブのたかのりが初参戦し、黒帯の大西進は日本一を目指す抱負を語りました。ダブルヒガシのメンバーも新たな挑戦を楽しみにしている様子が印象的です。
期待される漫才の進化
『よしもと漫才リーグ2025』は、ただの漫才バトルではなく、各芸人の成長と進化を促す舞台です。ドラフトを経て、開幕に向けた活動が本格化していきます。新たな才能との出会いや、意外なコンビの活躍に期待が寄せられます。これからの展開に目が離せません!
概要
- - 開催期間: 2025年9月~12月
- - 日本一決定戦: 2026年1月(変更の可能性あり)
- - 会場: 関東 - よしもと幕張イオンモール劇場 / 関西 - 森ノ宮よしもと漫才劇場
- - キャプテン: それぞれのリーグから選ばれたメンバーがチームを指揮
新たな挑戦が待つ『よしもと漫才リーグ2025』。漫才ファン必見のこのイベントをお見逃しなく!