ICSカレッジオブアーツの学生作品が東京都美術館に集結!
2016年2月22日から29日にかけて、東京都美術館で『SEBIT 2016/東京都専門学校アート&デザイン展』が開催されました。本展は、東京都の主要専門学校11校が参加する大規模なアートイベントで、今年で45回目を迎えました。
数ある参加校の中でも、特に注目を集めたのがインテリアデザイン専門学校として名高いICSカレッジオブアーツです。1963年創立以来、インテリアデザイン業界で活躍する多くのプロを輩出してきたICS。本展では、その高い教育レベルと学生たちの才能を余すことなく披露しました。
ICSブースの見どころ
ICSのブースでは、インテリアデザイン、イラスト、工芸、写真など、多岐にわたる分野の作品が展示されました。学生たちは、授業で培った表現力、技術力、そして知識を駆使し、独創性あふれる作品の数々を発表。来場者の心を掴む、洗練されたデザインや、斬新なアイデアの作品が多数展示され、来場者からの高い評価を得ていました。
特に印象的だったのは、インテリアデザイン学科の学生による作品群です。彼らは、単なる美しさだけでなく、機能性や実用性も考慮したデザインを提案。未来のインテリア業界を担う彼らならではの視点と感性が光る作品の数々は、来場者に大きなインパクトを与えました。
産学連携教育の成果
ICSカレッジオブアーツは、「21世紀のデザイン教育」を理念に、産業界との連携を密接に図り、実践的な教育を展開しています。そのため、学生たちは在学中から企業との共同プロジェクトに参加する機会も多く、実践的なスキルを習得。その成果は、本展に出展された作品にも如実に表れていました。
国際的な視点
ICSは、国際的な視野を持つ人材育成にも力を入れています。英国国立ノッティンガムトレント大学との学位提携など、国際交流にも積極的に取り組むことで、学生たちのグローバルな視点を育んでいます。この国際的な視点が、学生たちの作品に独特の深みと幅を与え、他校の作品と一線を画す存在感を放っていました。
今後の活躍に期待
本展で発表されたICSカレッジオブアーツの学生作品は、その高いレベルと創造性で、来場者から大きな賞賛を受けました。未来のインテリア業界を担う逸材たちが、今後どのような活躍を見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。
SEBIT 2016概要
開催期間: 2016年2月22日(月)~29日(月)
時間: 9:30~17:30(最終日は14:00閉場)
会場: 東京都美術館(ロビー階 第1・2展示室)
入場料: 無料
主催: 公益社団法人 東京都専修学校各種学校協会
後援: 東京都/公益社団法人 全国高等学校文化連盟
ICSカレッジオブアーツ概要
設立: 1963年12月
所在地: 東京都目黒区柿の木坂1-5-6
理事長: 日野洋一
学長: 關昭太郎
電話番号: 03-5701-2211
メールアドレス:
[email protected]
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ウェブサイト: http://www.ics.ac.jp/