日本財託が初めて開催したオンラインイベントとは
2021年8月22日、FIRE(Financial Independence, Retire Early)をテーマにしたオンラインイベント『N-FIRE DAY ONLINE』が開催されました。このイベントは、日本財託が主催し、経済的自由を手に入れるための不動産投資のノウハウを学ぶ貴重な機会を提供しました。不労所得を得るために必要な情報を、多くの個人投資家に伝え、実際にFIREを実現した先駆者たちからの生の声を聴くことができたのです。
イベントの概要
- - 名称: N-FIRE DAY ONLINE
- - 日時: 2021年8月22日(日)10:00~11:40
- - 形式: クローズドオンライン配信の講演イベント
- - 対象: 不動産投資やFIREに興味がある全ての個人投資家
- - イベント特設サイト: こちらから
このイベントでは、FIREの漠然とした夢を現実的な目標へと転換するための具体的な手法が紹介されました。FIREを達成した経験を持つ登壇者たちからは、自らの体験に基づくマインドセットや実践的な戦略が語れました。
学べる7つのポイント
イベントに参加することで得られた知識の一部を紹介します。
1.
FIREの現実的な目標化: FIREを実現するための具体的なステップを学びました。
2.
投資家のマインド: 実際にFIREを達成した投資家の考え方が明らかになりました。
3.
選択肢を増やす方法: 仕事の優先順位を見直し、自由な選択肢を増やす方法が説明されました。
4.
実行可能な不動産戦略: 普通の会社員でも手に入れられる不動産投資の方法が詳しく解説されました。
5.
収入増加のポイント: 不労収入を月10万円以上得るための具体的なノウハウが共有されました。
6.
実行に移すための考え方: 理解から実践に移すために必要なポイントが示されました。
7.
成功事例の分析: 成功している人々の特徴や、実現可能性について深く考察しました。
登壇者の紹介
イベントには、43歳という若さでFIREを実現した不動産投資家、村野博基氏と、長年の経験を持つコンサルタントの田島浩作氏が登壇しました。
村野氏は、慶應義塾大学経済学部卒業後、大手通信会社で投資に目覚め、不動産市場での成功を収めました。2019年には20年勤務した会社を退職し、自身の会社を経営しながら、東京の23区に29戸の物件を所有しています。
一方で、田島氏は66歳であり、平成バブル以前から不動産業界で活躍しており、独自の投資理論を確立。彼は多くのクライアントから信任を受け、不動産投資についての豊富な知識を持っています。
N-FIREの理念
日本財託が提唱する『N-FIRE』は、ただのFIREではなく、日本の市場環境に適応した形で経済的自由を実現するための方法論です。このコンセプトでは、様々な意味が含まれており、例えば、ノーマルな人でもできる投資法として、多くの人が経済的自由を手に入れられることを目指しています。
特に「不労収入で生活する」という考えに基づいており、経済的自由は全ての人に手が届くものだというメッセージが込められています。
フクロウのシンボル
このイベントのロゴは、フクロウの翼をモチーフにしており、フクロウは西洋では知恵、メキシコでは富の象徴とされています。日本では、不労収入で「苦労知らず」になる幸福を象徴する存在として、イベントの意味合いを強調しています。
今後の展望
日本財託は、今後もN-FIRE DAYを通じて、不動産投資に興味を持つ多くの人々に経済的自由を実現するための支援を続けていく方針です。このイベントを契機に、参加者が自らの人生をより豊かにする一歩を踏み出すことを期待しています。