丸の内のストリートレストラン
2020-10-08 14:10:01

丸の内で開催される『丸の内×Japan47 ストリートレストラン』の魅力を探る

丸の内で味わう、地域の魅力を凝縮した料理の祭典



2023年10月13日から23日の期間、東京の丸の内で『丸の内×Japan47 ストリートレストラン』が開催されます。この催しは、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会(リガーレ)が主催し、屋外でのユニークなランチ体験を提供することを目的としています。コロナ対策もばっちりな環境で、特産食材を使用した創作料理が楽しめる貴重な機会です。

今回のイベントでは、全国から選りすぐりのアイアンシェフたちが、出身地や所縁のある地方特産品を生かした独創的なラーメンを考案しました。その名も『奇跡のラーメン』。日替わりで提供されるこのラーメンは、一杯ごとに地域の味わいが詰まっており、食の楽しみを広げてくれます。さらに、アジアNo.1パティシエによる「出雲のご縁あんぱん」や、産地直送の新鮮食材を使ったバーニャカウダなど、豊富なメニューが揃っています。

特集メニューの一部とその魅力


1. 山形県の『さくらんぼ鶏の鯛スープそば』


提供期間: 10月13日~14日
山形県の特産であるさくらんぼ鶏を使用したこのラーメンは、滋味深い鯛のスープとともに味わえます。特製の鶏肉と鯛の絶妙なコラボレーションを楽しむことができる、贅沢な一杯です。

2. 宮崎県の『宮崎 日向そば』


提供期間: 10月15日~17日
宮崎の日向そばは、宮崎の豊富な自然を感じる一品。地元産の新鮮な具材がふんだんに使われており、さっぱりとした印象が魅力です。

3. 北海道の『北海道ホタテ入り汁なし担々麺』


提供期間: 10月18日~20日
北海道のホタテによる海鮮の旨味が楽しめる、贅沢な担々麺です。具材の新鮮さが際立つ、インパクトのある一皿となっています。

4. 熊本県の『熊本味噌とショコラブランの天草大王ラーメン』


提供期間: 10月21日~23日
熊本特産の味噌を使用したこのラーメンは、ショコラブランが隠し味として加えられており、他にはない独自の風味が広がります。

SDGsへの取り組み


このイベントは「SDGsの推進」をテーマにした多様な取り組みも行っています。余剰食材や規格外品を積極的に活用し、地方の特産品を紹介することで、地域の活性化にも貢献しています。環境に配慮した生分解性プラスチック容器の使用や、売り上げの一部を恵まれない子供たちに寄付する試みなど、意義深い取り組みが行われています。

オープニングセレモニー


イベント初日の10月13日には、観光庁の後藤副理事長をはじめ、参加シェフや関係者が一堂に会するオープニングセレモニーが開催されます。新しい生活様式を反映しつつ、都市の中心部である丸の内での飲食体験が、いかに観光振興に繋がるかの提案も行われるでしょう。

関連イベント


さらに、宮崎県と島根県では、オンラインツアーも実施され、地域の魅力を自宅にいながら楽しむことができます。特産品と共に地元の文化に触れることができ、観光誘致にもつながります。

この機会に、ぜひ丸の内を訪れて、様々な地域の美味しい料理を堪能してみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
NPO法人大丸有エリアマネジメント協会
住所
東京都千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル6階
電話番号

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