ヘッドホンユーザー500人が明かす、音質と快適性の重要性
近年、オンライン会議やVODサービスの普及により、ヘッドホンやイヤホンの利用はますます増加しています。しかし、同時に装着による疲れや、耳をふさぐことによる閉塞感など、様々な課題も浮き彫りになってきました。
そこで、NTTグループの音響ブランド「nwm(ヌーム)」は、ヘッドホンに関する調査を実施しました。500名のヘッドホンユーザーを対象とした本調査では、ヘッドホンに対するニーズや課題が明らかになりました。
音質と快適性、ユーザーが求めるヘッドホンの理想像
調査結果によると、ヘッドホン購入時に最も重視されるのは「音質」で、58%が重要視していました。次いで「快適性」が50.6%、「価格」が49.8%と続きます。特に40代では「快適性」を重視する傾向が強く、全体の平均よりも高い59%が重要視していました。
これは、ヘッドホンを長時間使用することによる耳の疲れや圧迫感への意識の高まりを表していると考えられます。
装着疲れは7割が経験!イヤホン・ヘッドホンの課題
調査では、約7割のユーザーがヘッドホン着用による装着疲れを経験していると回答しました。さらに、イヤホンと比較した場合のデメリットとして、「持ち運びの負担」、「髪型が崩れる」、「耳や頭部の圧迫感」などが挙げられました。
一方で、イヤホンと比べたメリットとしては、「音質の高さ」、「没入感を楽しめる」といった点が挙げられ、ヘッドホンは依然として魅力的な音響機器であることがわかります。
オープンイヤー型ヘッドホン「nwm ONE」が注目される理由
こうしたユーザーニーズに応えるべく、nwmは今年7月にオープンイヤー型オーバーヘッド耳スピーカー「nwm ONE(ヌーム ワン)」を発売しました。
「nwm ONE」は、ヘッドホンのような見た目でありながら、耳をふさがないオープンイヤー型を採用することで、周囲の音と共存する聴き心地を実現しています。さらに、2wayドライバー搭載により、スピーカーのような広がりを感じる高音質サウンドを実現。
従来のヘッドホンやイヤホンが抱えていた課題を解消し、快適な音響体験を提供することで、多くの方から好評を得ています。
nwm ONEが目指す、より良い音響ライフ
nwmは、オープンイヤー型デバイスをスタンダードにすることで、音の楽しさを届けるだけでなく、音に関する悩みも解決できると考えています。
「nwm ONE」は、音楽鑑賞や映画鑑賞などの娯楽だけでなく、オンライン会議や通話など、日常的なシーンでも快適に使用できる製品です。
nwmは今後も、様々な音の課題を解決し、ユーザーに快適な音響ライフを提供していくことを目指しています。