純烈のリーダー、酒井一圭が昭和の名曲をテーマにした新たなラジオ番組『昭和サウンドマップ』を4月1日からJFN系列13局で放送開始します。この番組は、昭和100年、戦後80年を迎える2025年を見据え、懐かしい音楽を振り返るものです。
酒井一圭は自身の語りでリスナーを昭和の時代へと誘い、一度聞けば忘れられないメロディを紹介します。初めての単独パーソナリティとして、彼は「緊張感を覚えながらも楽しんでいただけるよう努力する」と意気込んでいます。
番組では、昭和の出来事や流行を交えながら、年別に名曲をランダムにセレクトし、その魅力を掘り下げていきます。特に、歌謡曲やポップソング、心に残るCMソングなど幅広いジャンルの楽曲を取り扱うことが特徴です。
放送される曲のラインアップには、いしだあゆみの「あなたならどうする」、尾藤イサオの「アニメあしたのジョー」、伊集加代の「めざめ」、ザ・ビートルズの「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」、皆川おさむの「黒ネコのタンゴ」、B・J・トーマスの「雨にぬれても」、岡崎友紀の「おくさまは18歳」などが含まれています。これらの楽曲を通じて、リスナーは昭和の音楽文化に再び触れることができます。
酒井一圭は、芸能界での幅広い活動を経て、純烈を結成し、スーパー銭湯アイドルとしても注目を集めました。また、2018年からはNHK紅白歌合戦にも出場し続けており、その活躍は目覚ましいものがあります。
番組の放送局は、FM岩手、FM秋田、FM山形、FM群馬、FM栃木、FM滋賀、FM岡山、広島FM、FM香川、FM徳島、FM高知、FM佐賀、FM長崎とあり、各局により放送時間は異なります。リスナーは、radikoを通じてスマートフォンやPCで番組を聴くことができ、地域によっては無料で聴取可能です。なお、放送エリア外の方も、「ラジコプレミアム」に登録することで、全国のラジオ放送を楽しむことができます。
この新しい音楽の旅に参加し、昭和の音楽を堪能したい方は、ぜひ『昭和サウンドマップ』をお楽しみに。いしだあゆみやビートルズなど、懐かしの名曲に浸りながら、昭和の雰囲気を再体験してみてはいかがでしょうか。酒井一圭の愛情あふれる解説で、音楽の世界がさらに広がること間違いなしです。