まつさかLABにKINOPPI登壇
2024-05-01 11:00:02

KINOPPI紀代表、三重県松阪市の地域活性化イベント「まつさかLAB」登壇!福祉と地域社会をつなぐ取り組みを紹介

KINOPPI代表 紀林氏、三重県松阪市『まつさかLAB』に登壇



2024年5月18日(土)、三重県松阪市で地域活性化イベント『まつさかLAB』が開催され、KINOPPI株式会社代表取締役の紀林(きの はやし)氏が登壇します。

『まつさかLAB』は、建築家、デザイナー、コーディネーターなど、多様なメンバーが集まり、松阪市の活性化を目指すイベントです。福祉や子育て、高齢化といった様々な課題を抱える地域住民が参加し、活気あるまちづくりについて話し合う場となっています。

紀氏は、参加者との座談会を通して、KINOPPI株式会社が運営する障がい者グループホーム「キノッピの家」における地域住民との連携事例を紹介。単なる生活支援にとどまらず、地域住民の福祉参加を促進することで、高齢者の社会参加促進や空き家問題の解決にも取り組んでいる取り組みが注目されています。

KINOPPI株式会社の「やさしい街づくり」



KINOPPI株式会社は、「障がいがあっても住まいを選べる世の中をつくる」という理念のもと、2018年に設立されました。「キノッピの家」では、障がい者本人のみならず、家族の生活上の課題、特に「8050問題」や「親亡き後」といった問題への対応にも力を入れています。従来のグループホームのサービス提供に加え、地域住民との連携を強化し、包括的な支援体制の構築を目指しています。

地域住民との連携:高齢者の活用と空き家問題への取り組み



KINOPPI株式会社は、地域の高齢者をスタッフとして積極的に採用する「シニア向け社会貢献型採用」を実施しています。スキマ時間を活用した社会貢献の機会を提供することで、高齢者の生きがい創出、社会参加促進、そして新たな雇用創出に繋がっています。

また、空き家となっている住宅を福祉住宅として活用することで、空き家問題の解決にも貢献しています。これにより、地域住民の生活環境の改善、高齢者の就労機会の創出、そして障がい者とその家族にとってより住みやすい環境づくりを実現しています。

現在、「キノッピの家」では74名の利用者に対し、127名の地域支援スタッフがサポートを行っており、その多くは地域の高齢者です。

まつさかLABへの期待



紀氏は、『まつさかLAB』への登壇を通して、KINOPPI株式会社の取り組みを紹介するとともに、松阪市のまちづくりに貢献したいと考えています。多様な関係者との意見交換を通じて、地域活性化のヒントを得ることを期待しています。

まつさかLABイベント概要



日時: 2024年5月18日(土) 13:00~17:00

場所: 三重県松阪市日野町788 カリオンビル 1階展示室

参加費: 無料

対象: 松阪市近隣住民、医療・介護・福祉関係者、教育関係者、障がい者とその家族、行政関係者、学生など

主催: まつさかLAB

協力: 松阪市駅前通り商店街振興組合

イベントでは、コーディネーターによる自己紹介、座談会、交流タイムなどが予定されています。

KINOPPI株式会社について



会社名: KINOPPI株式会社

代表者: 紀林、紀真美

所在地: 茨城県取手市

設立: 2018年6月28日

従業員: 130名

事業内容: 障がい者グループホーム「キノッピの家」の運営、不動産賃貸業、コンサルティング業務

紀林氏の講演は、松阪市のまちづくりに新たな視点と活力を与えるものとなるでしょう。

会社情報

会社名
KINOPPI株式会社
住所
茨城県取手市白山2-23-13
電話番号
050-8892-2940

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