株式会社オルツが「Technology Fast 50 2024」ランキングで18位に輝く
株式会社オルツが、デロイト トーマツ グループによるテクノロジー、メディア、および通信業界(TMT)の成長企業を評価する「Technology Fast 50 2024 Japan」にて、驚異の成長率330%を達成し、50社中18位に輝きました。この賞は、テクノロジー業界の成長性を示す重要な指標であり、上場・未上場を問わず、過去3決算期の収益の成長率に基づいています。オルツはその独自の技術とビジョンによって急成長を遂げました。
株式会社オルツのビジョンとミッション
オルツは「個人の記憶の永遠化・意思の再現・個人の価値の最大化」をテーマにしたパーソナル人工知能(P.A.I.)の開発に力を入れています。「ラボーロからオペラへ」、「私たちの存在を永遠にする」という2つのミッションのもと、創業以来、P.A.I.の研究と開発を一貫して進めてきました。
特に、P.A.I.は個人の意思をデジタル化し、クラウド上でそれらのクローンがあらゆるデジタル業務を代行することを可能にします。これにより皆が一人一つのP.A.I.を持ち、労働から解放され、よりアーティスティックな活動に集中できる社会の実現を目指しています。
成長の要因
今回の成長を支えた要因は、大きく分けて2つです。一つは、幅広い最先端技術への探究心です。オルツは技術開発に対する飽くなき探究心を持ち、新しい技術を迅速に市場に取り入れていく姿勢を貫いています。
もう一つは、各業界のリーディングカンパニーとの戦略的パートナーシップの構築です。これにより、オルツは市場理解を深め、顧客基盤を拡大することに成功しました。各業界のニーズに応じたソリューションを提供することで、オルツは競争力を高めています。
これからの展望
オルツは今後も追究心と創造力をもって、「One P.A.I.」のビジョンを追求していく方針です。また、新技術の研究開発を通じて、さらなる成長を目指し、TMT業界における影響力を増していく意向を示しています。
Technology Fast 50 Japanの意義
「Technology Fast 50 Japan」は、デロイト トウシュ トーマツ リミテッドが主催するもので、国ごとの成長企業を評価するためのものです。このプログラムは、収益成長率を指標としているため、企業の規模に関わりなく成長性を示すことができます。上場・未上場を問わず、幅広い企業が参加し、ハードウェアやソフトウェア、通信、メディア、ライフサイエンスに至るまで、様々な分野から選ばれています。
株式会社オルツについて
2014年に設立されたオルツは、「人の非生産的労働からの解放」を目指し、AIクローンの開発を進めています。音声認識技術を活用した「AI GIJIROKU」などを通じて、様々なビジネスの課題解決に向けたソリューションを提供しています。東京を拠点とし、第260A号として東証グロース市場に上場しています。今後も、追究心を持って事業を推進し続けることでしょう。