マラトンキャピタルとNAOSELの資本業務提携
2025年6月16日、マラトンキャピタルパートナーズ株式会社が、整骨院を運営する株式会社NAOSELと資本業務提携を発表しました。この提携により、地域の健康支援が更に強化されることが期待されています。
NAOSELの歩み
NAOSELは、2013年に個人事業として整骨院を開業し、2016年には法人化しました。それ以来、10年以上にわたり熊本県と福岡県を中心に整骨院を運営し続けており、現在では整骨院16院と脱毛サロン1店舗を合わせた17拠点を展開しています。地域社会に根ざしたサービスを提供し、「健康寿命を延ばすことを本気で考える集団」として多くの患者の健康を支えています。
資本業務提携の概要
今回の提携では、マラトン1号ファンドが設立した特別目的会社を通じて、NAOSELの組織体制の強化や人材採用、新規出店の加速に向けた全力支援を行うことを約束しています。これにより、NAOSELはより多くの患者に質の高いサービスを提供できる環境が整うでしょう。
マラトンキャピタルの役割
東京都千代田区に本社を置くマラトンキャピタルは、プライベートエクイティファンドの運営、管理を行っている企業です。代表取締役社長の小野俊法氏のもと、様々な企業に出資し、その成長を支援する活動を展開しています。今回のNAOSELとの提携も、その一環として位置付けられています。
企業情報
NAOSELの基本情報
- - 会社名: 株式会社NAOSEL
- - 代表者: 藤木誠士
- - 所在地: 熊本県熊本市東区東野三丁目20番3号
- - 業務内容: 整骨院、脱毛サロンの運営
- - 設立: 2016年1月
- - 公式サイト: NAOSEL公式サイト
マラトンキャピタルの基本情報
- - 会社名: マラトンキャピタルパートナーズ株式会社
- - 代表者: 小野俊法
- - 所在地: 東京都千代田区丸の内1-6-2新丸の内センタービルディング21階
- - 業務内容: プライベートエクイティファンドの組成、運営、管理に付随する全ての業務
- - 設立: 2021年4月
- - 公式サイト: マラトンキャピタル公式サイト
まとめ
最終的に、マラトンキャピタルとNAOSELの提携は、地域の人々に向けたより良い健康サービスの提供に貢献するものであり、今後の展開に期待が寄せられています。地域医療への新たな風が吹く中、両社の成長を見守っていきたいと思います。