Sansan、長岡での花火大会に初めて協賛し地域との絆を深める

Sansanが長岡まつり大花火大会2025に協賛

Sansan株式会社は、2025年の8月2日と3日に新潟県長岡市で開催される「長岡まつり大花火大会2025」に初めて協賛することが決定しました。この協賛は、同社が新潟県長岡市に設立した「Sansan長岡ラボ」との地域連携をさらに強化することを目的としています。

Sansan長岡ラボとその役割

Sansan長岡ラボは、OCR技術やAI技術など、最先端の技術開発を進める拠点として位置付けられています。このラボでは、文字情報のデジタル化を支える研究が行われており、Sansanのプロダクトを技術面から支える重要な役割を果たしています。長岡市は、歴史と伝統の中で進化を遂げてきた「技術のまち」として知られており、古くからの職人技術が高く評価されています。Sansanの志と長岡市の技術的背景が共鳴する中、今回の協賛が実現しました。

地域文化との結びつき

地域文化との継続的な関わりを築くことが、この協賛の大きな目的です。Sansanは、働き方を変えるDXサービスを日本国内で提供するだけでなく、地域との持続的な関係構築に取り組んでいます。その一環として、「Sansanふるさと納税プロジェクト」を立ち上げ、新潟県長岡市を含む全国7つの自治体に向けた企業版ふるさと納税を実施するなど地域貢献活動を推進しています。

Sansan Innovation Tour in 長岡

さらに、協賛に合わせて、企業ユーザーを対象にした観覧ツアー「Sansan Innovation Tour in 長岡」が企画されています。このツアーでは、長岡まつり大花火大会を中心に、地域の技術や文化に触れるプログラムが用意されており、参加企業に新たな気づきやビジネスの創出を促す場を提供します。具体的には、150年以上の歴史を持つ長岡花火を鑑賞する他、現代的な日本酒ブランディングを手がける「葵酒造」や、アウトドアブランド「Snow Peak」の本社キャンプフィールドも訪問する予定です。