EAGLYSとリコーの挑戦
EAGLYS株式会社は、株式会社リコーが運営する統合型アクセラレータープログラム「TRIBUS 2024」に選出されました。このプログラムは、スタートアップ企業や社内外の起業家を対象に、共に新しい事業を創造し、成長を目指すために設計されています。
「TRIBUS 2024」の概要
「TRIBUS 2024」は、リコーが掲げるテーマ「好奇心を持って未知の世界に冒険する」に沿って、外部からビジネスアイデアを募集し、選ばれた企業に対してリソースや専門知識の提供を行うものです。今年度はリコー社内から65件、外部からは過去最多の172件の応募がありました。その厳しい選考を経て、EAGLYSを含む9社と5チームがプログラムに選ばれました。
EAGLYSの採択内容
EAGLYSは、「ワーカーのセルフマネジメントを支援する持続的なUXグロースサイクル」というテーマのもと、プライバシー保護とデータ活用技術を融合させた新しいプロダクトを開発することが決まりました。このプロダクトは、働く人々を守り、その活動をサポートすることを主要な目的としています。
プログラムの成果発表
プログラムの成果は、2025年2月7日に開催される「Investors Day」にて発表される予定です。このイベントでは、参加企業の成果が広く公開され、業界関係者や投資家からの反響が期待されています。
EAGLYSのビジョン
EAGLYS株式会社は、2016年に設立され、AIと秘密計算を活用したインダストリーデータのプラットフォームを提供しています。企業や組織間のデータ協力を促進し、公益に寄与することを目指しています。今回のリコーとのコラボレーションは、同社のビジョンに大きな一歩をもたらすものであり、働く人を支援するための新規プロダクトがどのように展開されていくか注目が集まります。
最後に
EAGLYSとリコーの活動が、より良い働き方を実現するための社会的インパクトを生むことを期待しています。今後の進展には、さらなる期待が寄せられています。詳細は、各社の公式サイトやプレスリリースをご確認ください。