多言語化サービス
2012-04-27 09:00:02
ウェブサイトの多言語化を迅速に実現する新サービス登場
ウェブサイトの多言語化を迅速に実現する新サービスが登場
近年、日本企業が海外市場への進出を図る中、情報発信の重要性が高まっています。その中で、八楽株式会社が新たなサービス「ワールドジャンバー・ローカライザー」をリリースしました。このサービスは、企業のウェブサイトを短時間で高品質に多言語化することを目的としています。
海外進出の課題
少子高齢化が進む日本では、国内市場の縮小が顕著に見られています。この環境下で、多くの企業が活路を求め、海外市場に目を向けるようになりました。特に、オンラインでの情報発信は、ビジネスチャンスをつかむための第一歩とされています。しかし、従来の翻訳サービスにはコストや時間的なハードルがあり、一方で自動翻訳の品質は十分とは言えませんでした。
「ワールドジャンバー・ローカライザー」の概要
八楽の新サービス「ワールドジャンバー・ローカライザー」では、ウェブサイトに1行のコードを貼り付けるだけで、5分以内に日本語から英語、及び中国語に翻訳されます。これにより、海外のユーザーが容易に日本企業の情報にアクセスできるようになります。
特徴1: 高品質な翻訳文
翻訳文の品質の維持が、このサービスの大きな特徴です。過去にプロの翻訳者が手掛けた翻訳データを再利用することにより、翻訳の精度を高めています。また、翻訳の品質が一定に満たない場合、ワンクリックで翻訳者に修正依頼を送ることができるため、ユーザーは安心して利用できます。
特徴2: スピーディな導入
導入が簡単で、翻訳作業も迅速です。1行のコードを追加することで、必要な翻訳が数分内に完了します。また、更新時には新たに追加・変更されたテキストだけを自動で抽出し、翻訳処理が行われます。これにより、新しい情報も即座に多言語対応可能です。
特徴3: コスト効率
このサービスのコストは、初期設定費用と月額2万円から始まります。多言語化のニーズが高まる中、手頃な価格で利用できる点も大きな魅力です。
他のサービスについて
八楽の「ワールドジャンバー」には、ウェブサイトの多言語化に加えて、海外顧客とのメールコミュニケーションをサポートする「ワールドジャンバー・コンタクト」、社会的ネットワークサービス上のやり取りを多言語化する「ワールドジャンバー・フェイスブックアプリ」もあります。このように、多角的なアプローチで企業の国際化を支援します。
「ワールドジャンバー・ローカライザー」によって、日本企業の海外進出はより現実味を帯びてきます。迅速な多言語化を実現し、国際市場への扉を大きく開くこのサービスの展開が期待されます。
会社情報
- 会社名
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八楽株式会社
- 住所
- 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27-5リンクスクエア新宿 16階
- 電話番号
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