万博特別プログラム
2025-10-31 11:12:49

万博で感じる地球のいのち。「Harmony of Life」特別プログラムの魅力

万博で感じる地球のいのち。



2025年大阪・関西万博にて行われた特別プログラム『Harmony of Life』。国連パビリオンとシグネチャーパビリオン「いのちめぐる冒険」が共同で開催したこのイベントは、持続可能な開発目標(SDGs)を達成に向けた団結が求められる今、その重要性を参加者に強く訴えかけました。

魅力的なオープニング



イベントの司会は、10歳の高岸楓さん。彼女はアースセイバーとしての活動を通じて、音楽を通じて地球のいのちの調和をテーマに進行しました。出演する彼女自身も、アニメ『地球のラテール』から生まれたキャラクターとして、多様な生き物を守る活動の重要性を伝える役割を果たしました。アニメのストーリーは、子どもが妖精との出会いを経て、様々な生態系を探求し、絶滅危惧種を助けるためにアースセイバーになるというもの。

代表者の挨拶



国連パビリオンを代表し、マーヘル・ナセル国連事務次長補と河森正治プロデューサーがそれぞれ意義深いメッセージを発信。

ナセル氏は、「人間は生態系の一部であり、それを守るという理念が重要」と語り、河森氏は「私たちの存在は他のあらゆる生命とつながり、文化や音楽を通じて生まれる」との考えを示しました。

音楽の時間



イベントでは、セオドア・チャフマン氏によるピアノ演奏があり、参加者を魅了しました。彼は広く知られる演奏家であり、アートと音楽を通じた交流を重んじています。音楽の力で文化を超えた人々の結びつきを実感できる瞬間でした。

アースセイバー合唱団の発表



続いて、アースセイバー合唱団による「地球のオーケストラ」が披露されました。この楽曲は、アニメ『地球のラテール』の主題歌であり、全ての生き物が美しいハーモニーを奏でる願いが込められています。感情豊かに表現された歌詞が、聴く者の心に響きました。

クロージングメッセージ



イベントの最後には、アースセイバーの子どもたちがそれぞれの思いを述べ、希望のメッセージが送られました。彼らは「水や電気を大切に使いたい」と語り、環境問題に対して個人の努力が未来につながることを強調しました。セオドア氏は、音楽が文化を超えて人々を結びつける力について感謝の意を表しました。

まとめ



『Harmony of Life』は、多くの人々が集まり、生態系を守ることの意義を共有した貴重な瞬間でした。このイベントから得られた経験は、2030年のSDGsゴール達成への道筋を照らすものでした。参加者全員で築かれた「調和」は、未来の持続可能な社会を求める強い願いとして脈々と受け継がれていくことでしょう。

本イベントの詳細や関連情報は、公式アニメ『地球のラテール』のYouTubeチャンネルにて公開されています。ぜひご覧ください!
アースセイバーチャンネル



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