医療現場の未来を切り開くセミナーが開催
2025年度からの「電子カルテ情報共有サービス」の導入を控え、医療界は大きな変革の波に乗っています。そんな中、産経新聞社が主催するオンラインセミナー「医療DXまったなし ~デジタルを活用した生産性向上と医療現場改革~」が7月23日(水)17時から開催されることが発表されました。参加者の募集が始まっており、誰でも参加可能です。
このセミナーでは、国の医療DX政策についての全体像から、具体的な医療機関における経営課題に対するDX戦略まで、幅広く解説されます。特に、MICTコンサルティングの大西氏が国の最新動向について説明し、メディヴァの小松氏がケーススタディを交えた実践的なDX戦略を紹介します。参加者は、医療現場の生産性を向上させるために必要な貴重な情報を得ることができます。
セミナーの詳細
セミナーは完全オンライン形式で行われるため、自宅やオフィスから気軽に参加できます。定員は500名で、先着順のため早めの申し込みが肝心です。参加費は無料であり、医療関係者や経営者にとって、デジタル化に関心のある方にとって絶好の機会です。
基調講演と特別講演
このセミナーでは、まず大西大輔氏(MICTコンサルティング株式会社・代表取締役)による基調講演が行われます。ここでは、2025年度から開始される「電子カルテ情報共有サービス」や電子カルテの標準化について詳しく説明され、政府の目指すデジタル化の進展について触れられます。2030年を見据えた全国医療情報プラットフォームの構築に向けた取り組みについて知ることで、医療現場の未来に向けたイメージを得られるでしょう。
次に小松大介氏(株式会社メディヴァ・取締役コンサルティング事業部長)による特別講演が行われ、病院や診療所におけるDX戦略について実践的な視点から解説されます。経営環境が厳しい昨今、効率を高めるためのDXの活用が一層重要視されていますが、戦略のないままの投資は逆効果になることがあるため、具体的な事例を通じて効果的な方法を学ぶことができます。
参加申し込み方法
参加希望者は、以下のウェブサイトから申し込みができます。締め切りは7月23日(水)の17時まで。チャンスをお見逃しなく!
詳細・申し込みはこちら
オンラインセミナーは、医療従事者にとってだけでなく、デジタル化の波に乗り遅れたくない企業の担当者にとっても役立つ情報盛りだくさんの内容となっています。ぜひ、多くの方にご参加いただき、共に医療業界の未来を切り開いていきましょう!
お問い合わせ
ご不明点や質問がある方は、産経新聞DXセミナー事務局までお問い合わせください。メールでの連絡も受け付けています。
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