元芸能人マネージャーが挑む新感覚の米農業ビジネス
ABEMAが提供するニュース番組『ABEMA Prime』に出演した徳本修一さんは、かつて消防士に従事し、著名なデヴィ夫人のマネージャーを務めた後、音楽活動やIT企業での役員経験を経て、今や米農家として新たなステージに立っています。番組では「農業は儲かる!」との力強いメッセージを発信し、彼自身のユニークなキャリアの道のりを語りました。当初、農業法人の設立後は有機農業に取り組むも、1~2千万円の赤字が続いていました。投資家からの厳しい要請に頭を下げる日々が続いた彼が、どのようにしてその状況を打開したのか興味が尽きません。
彼は、多くの失敗を通じて「農業は経営であり、科学でもある」との認識を深め、次第にテクノロジーを活用した革新的な農業へとシフトしていきました。最新のドローン技術やAIを駆使して土壌の性質を解析し、その情報を基にすることでコストの削減と品質向上を果たしたそうです。彼の経営する農場は、東京ドーム21個分の面積に当たる約100ヘクタールで、全国平均5%の利益率を遥かに上回る30%を実現しています。
さらに、徳本さんは国内外のトップファーマーと直接交流し、8カ国にも足を運ぶなど、積極的に知見を得ていることを語りました。「日本の農業をリビルドしたる!」という強い意志が感じられます。彼の農業におけるビジョンは未来を見据えており、新たな農業モデルを構築しようとしています。
番組では、彼の話に対しEXITのりんたろー。さんも「農家というよりは、すごくイケイケなベンチャー企業の方と話している気がします」と驚きを隠せない様子を見せ、「ニュースターの誕生に立ち会ったようだ」とコメントしました。また、番組の進行を務める平石直之アナウンサーも、「やはりデヴィ夫人が選んだだけのことはある」と称賛し、キャリアの深さに触れました。
こうした意外な交流が生まれる番組は、『ABEMA Prime』の中で定期的に展開されており、多彩なバックグラウンドを持つ人物が集まることで新たな観点からの議論が楽しめます。毎週月曜から金曜の夜9時から11時まで生放送でお届けしているこの番組では、多くの社会問題を取り上げ、視聴者と共に考える場を提供しています。
徳本さんが築く新しい農業の形が、業界全体の潮流を変える可能性を秘めています。農業に対する認識が大きくシフトしている今、彼の活動から目が離せません。すでに放送を見逃した方も、「ABEMA」のウェブサイトで無料視聴が可能なので、この変革の瞬間を捉えてみてはいかがでしょうか。ぜひ、その新たな風を感じてみてください。
公式Webサイトでの詳細視聴はこちらから:
ABEMA Prime見逃し視聴