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株式会社ヨコオが群馬グリーンウイングスと新たなパートナーシップを締結

2025年7月1日、株式会社ヨコオ（本社：東京都千代田区、社長：徳間孝之）と、SVリーグに所属する女子バレーボールチームの群馬グリーンウイングスとの間で、サステナビリティパートナー（グリーン）契約が結ばれました。この契約は2025年7月1日から2026年6月30日までの1年間にわたり、両者の共同の取り組みに期待が寄せられています。

群馬グリーンウイングスは1975年に群馬銀行のバレーボール部として創設されて以来、豊富な歴史と栄光を持つチームです。これまでに全国優勝44回という華々しい成績を誇り、特に1983年には群馬県で開催されたあかぎ国体において全国優勝を果たしました。国体で13回の優勝を果たすなど、地域に根ざした存在として多くのファンに支持されています。

2010年に9人制が廃止されると、チームは6人制への挑戦を決意し、2015年には完全に6人制に移行しました。この転換期を経て、2015/16シーズンからはVチャレンジリーグⅡに参戦し、さらなる飛躍を目指すことになります。2023年10月1日には、チーム運営が一般社団法人グリーンウイングスGUNMAに引き継がれ、チーム名も「群馬グリーンウイングス」と改称されました。新たなホームタウンである群馬県前橋市に根ざし、地域貢献にも注力しています。

株式会社ヨコオとの契約締結は、グリーンウイングスにとって新たなステージへの扉を開くこととなります。サステナビリティパートナーとして、環境意識の高まりに応えた取り組みを進めることが期待されており、両者の共同プロジェクトやイベントなども展開される予定です。

この新しいパートナーシップにより、群馬グリーンウイングスがさらなる成長を遂げ、地域やファンに愛されるチームとして飛躍する姿が見られることでしょう。地域のスポーツ界において、重要な一歩を踏み出した両者の今後の動向に注目です。

（注）この記事に含まれる情報は、報道発表日時点に基づくものであり、変更される可能性がありますのでご注意ください。

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