ハウスコムが推進するデュアルキャリア
企業のミッションとアスリート社員の取り組み
「住まいを通して人を幸せにする世界を創る」という使命を掲げるハウスコム株式会社(東京都港区)が、アスリートとともに歩む新たなビジョンを展開しています。2021年からアスリート社員の採用を始めた同社は、2025年4月に新たに2名を加え、アスリート社員の数は9名に増加しました。彼らはビーチバレーボールやサッカーなど様々な競技で活躍しながら、企業の一員としても成長を目指しています。
デュアルキャリアの背景
ハウスコムは、現役アスリートが競技と仕事を両立させる「デュアルキャリア」モデルを支援しています。この取り組みの背景には、アスリートが競技で培った粘り強さや精神力、探求心が職場にも良い影響を与えるという考え方があります。アスリートが身近にいることで、社員たちも多くの学びを得ることができ、より一層成長する機会を提供されているのです。
アスリート社員の紹介とコメント
川崎 菜々子(ビーチバレーボール)
2024年に入社した川崎さんは、アスリートとしての2年目に挑む中で、会社への貢献を誓います。「競技も仕事も両方で頼られる存在になる」との意気込みを見せています。
庄司 憲右(ビーチバレーボール)
2022年に入社した庄司さんは、両立を意識し、ビーチバレーボールを通じて社会的課題の解決に挑み続ける決意を明かしています。
白幡 亜美(ビーチバレーボール)
白幡さんは、妥協せず仕事と競技に取り組む姿勢で、両立したことで得られる多様な経験を重視しています。
添田 裕仁(デフサッカー)
添田さんは宅建の資格取得とデフリンピック出場を目指して仕事と競技に全力投球中です。
中川 知香(ビーチバレーボール)
中川さんは、目標達成を通じて皆さんに「笑顔」を届けることを大切にしています。
西村 洋人(サッカー)
新入社員の西村さんは、サッカーと企業活動の両方でプロフェッショナルを目指します。
長谷川 徳海(ビーチバレーボール)
時間管理を重視する長谷川さんは、過密なスケジュールの中で成果を達成することに挑戦しています。
韓 勝康(サッカー)
業務時間の中で競技を両立する韓さんは、営業活動を通じて学んだことを自分の競技に活かす努力をしています。
坂東 巧望(ビーチバレーボール)
2025年からアスリート社員として入社した坂東さんは、ビーチバレーボールの魅力を広めつつ、営業成績にも全力を注ぎます。
ハウスコムの取り組み
ハウスコムは、ダイバーシティ&インクルージョンを重視し、アスリート社員とその環境を尊重し合う社風を築くことで、より良い職場環境を整えています。競技と仕事の両立ができる環境は、アスリートだけでなく全社員にとっても成長の場となるでしょう。
今後もハウスコムは、アスリート社員の支援を続け、彼らの挑戦をサポートし続けることで、より良い未来を創っていくことを目指します。
企業情報
ハウスコム株式会社は、全国に200を超える店舗を展開する賃貸仲介企業で、ITやAIの力を用いて、お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。新しい住まいを探すお手伝いを通じて、幸せあふれる未来へと導いていくことを使命としています。