セブンカフェ スムージー受賞
2025-11-20 17:51:28

セブン-イレブン、スムージーが食品産業技術功労賞を受賞!

セブン-イレブンが新たな栄光を手にした瞬間



2023年11月、株式会社セブン-イレブン・ジャパンは、「セブンカフェ スムージー」が第55回食品産業技術功労賞の商品・技術部門にて栄誉ある賞を受賞したと発表しました。この受賞は、食品業界における革新の象徴として、多くの注目を集めています。

スムージーの魅力と人気の理由


「セブンカフェ スムージー」は2023年3月から本格的に販売が開始され、すでに累計でなんと2億4,000万杯を売り上げています。その中でも特に人気を集めているのが「グリーンスムージー」。この商品は、通常のスムージーでは使用されないブロッコリーの茎などの部位も使い、持続可能な食生活への貢献を意識した設計になっています。

さらに、急速凍結による新鮮さと、ケールやブロッコリー、人参のピューレを基にした独自のレシピは、飲みやすさと栄養の両立を実現。日本国内の消費者にとって、健康を意識しつつも手軽に摂取できる一杯として、高く評価されています。

開発の背景とその苦労


「セブンカフェ スムージー」の開発は2015年から始まったと言います。当初は、家庭でスムージーを作るには時間や手間がかかることから、手軽に楽しめる商品を提供したいと考えたのがきっかけでした。しかし初期のテスト販売では冷蔵商品として提供していましたが、品質を保つためには冷凍保存が最適だと考え、試行錯誤の末に現在の形にたどり着きました。

開発を担当した西尾あゆ美氏は、「専用マシンでの混合過程や温度管理が非常に重要でした」と語ります。スムージーが提供される際には、野菜とフルーツの風味を最大限に引き出すため、提供温度にも細心の注意を払います

今後の展望とさらなる進化


セブン-イレブンは、今後も「セブンカフェ スムージー」を展開し続けていく方針です。さらなる商品ラインアップとして、現在販売している「ベリーベリーヨーグルトスムージー」や「いちごバナナソイスムージー」などもあり、どれも健康志向の消費者にマッチした商品となっています。

  • - ベリーベリーヨーグルトスムージーは、ストロベリーとブルーベリーが急速凍結され、美味しさを保ったまま提供されます。また、明治ブルガリアヨーグルトを使用した滑らかな口当たりは、まさに絶品です。
  • - いちごバナナソイスムージーは、いちごとバナナを使用し、国産大豆を使った豆乳を加えて優しい口当たりに仕上げています。このスムージーも、健康と美味しさを両立させた一杯として、多くのファンを獲得しています。

今後の展望としては、さらなる商品開発に対する意欲が見え、質の高いスムージーを通じて消費者とのつながりを強化していくことでしょう。

食品産業技術功労賞とは


食品産業技術功労賞は、1971年に創設され、日本の食品業界の発展に寄与した企業や個人を表彰する歴史ある賞です。今回は55回目の授賞となりますが、セブン-イレブンがこの賞を受賞するのは初めての快挙です。食品産業新聞社の選考委員が厳正に審査し、革新的かつ実用的な取り組みが評価されています。

セブン-イレブンの「セブンカフェ スムージー」の受賞は、ただの一商品に留まらず、食品業界全体の進歩を促す一歩とも言えるでしょう。今後のさらなる発展に期待が高まります。

詳しくはセブンイレブンの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン
住所
東京都千代田区二番町8番地8
電話番号

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