映像制作の未来
2025-10-28 13:46:43

パナソニック コネクト、Inter BEE 2025で映像制作の未来を提案

パナソニック コネクト、Inter BEE 2025での新たな映像制作モデルの提案



2025年11月19日から21日の間、幕張メッセで開催されるメディア総合イベント「Inter BEE 2025」に、パナソニック コネクト株式会社が出展する予定です。在宅や移動の制約を超えた新しい映像制作の形を模索する同社は、2025年の展示で「現場がつながる・変わる・広がる」というコンセプトをもとにさまざまなソリューションを提案します。

フルクラウド化の新たな映像制作モデルとは


パナソニック コネクトは、メインステージで『東京2025デフリンピック』の競技会場と連携したニュース報道番組制作の実演を行います。このデモでは、フルクラウド化されたシステムにより、アクセスが容易な環境で多様な視聴者に対し、情報を平等に届けることを目指します。特に、字幕や手話等のアクセシビリティにも焦点を当て、全ての視聴者が平等にコンテンツを楽しめるよう配慮されています。

また、パナソニック コネクトは報道サブシステムを今まで以上に効率化すべく、トータルサポートできる体制を整えています。これにより、場所による制約を無くし、災害時などにおいても、他局からの支援を得やすくなることが期待されています。このように、持続可能な制作環境を構築することで、映像制作現場の効率化とクオリティの向上を図ります。

IP化と自動化で業務を一新


パナソニック コネクトの展示では、IP化や自動化による新しいビジョンも提案されます。新開発の4KスタジオカメラAK-UCX100や、ボックススタイルカメラAK-UBX100など、最新技術を搭載した製品群のほか、リモートカメラコントローラーAW-RP200GJやAIを活用した広告審査サービスなども紹介されます。これにより、映像制作の効率化と表現力の向上が実現できます。

さらに、幅広い用途に対応するカメラ製品群の展示も行われます。特に、この場で国内初となる展示であるAG-CX370/AG-CX20のメモリーカード・カメラレコーダーやミラーレス一眼カメラのシリーズも見逃せません。加えて、進化し続ける映像制作プラットフォーム「KAIROS」の実演も行われ、2025年のデフリンピック公式YouTube配信でも活用される予定です。

Inter BEE 2025の開催概要


Inter BEE 2025は無料で入場できるイベントで、全来場者の事前登録が必要です。東京での映像制作の未来が示されるこのイベントで、パナソニック コネクトがいかに市場の変化に対応しているかを実際に体験する良いチャンスと言えるでしょう。ぜひこの機会に、最前線を行く映像制作の最新技術に触れてみてください。

今回のInter BEEで、現場がどのように変わろうとしているのか、一緒に感じてみませんか。詳細な情報は、公式サイトを訪れて確認してください。

記載の情報は2023年10月現在のものです。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
パナソニックグループ
住所
大阪府門真市大字門真1006番地
電話番号
06-6908-1121

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。