新日本酒『暁霞』
2025-09-12 10:23:35

日本香堂と宮泉銘醸が送る新しい日本酒『暁霞 -AKIGASUMI-』の魅力

日本香堂と宮泉銘醸が初めて手を組んで誕生させた日本酒『暁霞 -AKIGASUMI-』が、2025年9月15日から販売されます。この新たな日本酒は、ただの飲み物ではなく、香りと味わいが複雑に移ろうアートのような存在です。
特に注目されたのは、発酵に使われる三種類の酵母(F7-01、1801、煌酵母)を同時に使用する独特の醸造手法。この手法によって、酒は時間とともに香りの階層を形成し、トップからミドル、ラストノートへと変化するのです。この香りの変化は、まるでフレグランスを楽しむように進行します。

原料米には、甘さが特徴の「福乃香」と、鋭いキレを持つ「五百万石」を選定し、透明感のある旨味と程よい苦味のバランスを実現しました。『暁霞』という名は、春の夜明けに広がる霞や特有の彩雲をイメージして名付けられ、ボトルデザインにもその美しい情景が反映されています。また、香りは過度に強調されず、洗練された上品さを持ち合わせています。

この日本酒は、温度や時間によって次々と新たな香りや味わいが顔を覗かせるため、多様な料理との相性も抜群です。お刺身や揚げ物、野菜、そして肉料理など、さまざまな食事と一緒に楽しむことで、その魅力を一層引き立てます。

発売日は2025年9月15日で、720mlのボトルが300本限定で販売されます。銀座らん月の公式オンラインショップや酒の穴などで購入可能で、一人一回につき最大2本までの制限があります。

この『暁霞 -AKIGASUMI-』は、香料の探求に長年携わる日本香堂と、酒造りの名手である宮泉銘醸が共同開発した結果生まれました。独自の酒造技術や米の選定、この酒を巡る情熱が結集した作品は、その香りと味わいが記憶に残る一杯と言えるでしょう。

ちなみに、『暁霞』は香りに特化したフレグランスやお香としても展開されており、同時にリリースされる高級お香『羅國 暁霞』も注目されています。日本の香文化を融合させたこのブランドは、今後の嗜好品として新たな文化を創り出すことを目指しています。

香りは、人々を結びつけ、思い出を刻む力を持っています。この美しい日本酒『暁霞』をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。きっと、その香りと味わいはあなたの心に深く刻まれることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

会社情報

会社名
株式会社日本香堂
住所
東京都中央区銀座4-9-1日本香堂本社ビル
電話番号
03-3541-3401

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。