新ブランドAgenticSec
2026-04-20 08:18:41

AI技術を駆使した新たなペネトレーションテストの登場

株式会社SecDevLabは、2026年4月17日より商号を「株式会社AgenticSec(エージェンティックセック)」に改名し、AIを駆使したペネトレーションテスト製品の名称も「AgenticSec Pentest」に変更することを発表しました。この変更は、同社が目指しているAIとセキュリティを結びつけた事業の成長の一環として行われます。

商号変更の背景と狙い


近年、ソフトウェア開発の現場においてはAIやコーディングエージェントが急速に進化し、開発スピードが飛躍的に向上しています。その一方で、その安全性を検証し確保することが経営にとって大きな課題となっています。特に、ソフトウェアに導入された機能がセキュアであることを確認するために、ペネトレーションテストのニーズは急増しています。

ペネトレーションテストとは、実際の攻撃を模倣することでシステムの脆弱性を確認する手法ですが、その実施には通常、専門的な知識を持ったヒューマンリソースが必要です。しかし、そのリソースは常に不足しており、コストや実施頻度の観点からも困難が伴います。

そこで、AgenticSecはAIエージェントによる技術の自動化を活用することで、これらの課題を解決しようとしています。AIエージェントの知能を活かして、コストやスピードでの制約を超えた新たなセキュリティ検証が可能になるのです。

AgenticSecの新たなブランド戦略


新ブランド名「AgenticSec」は、「AIエージェント(Agentic)とセキュリティ(Security)」の2つの概念を組み合わせた造語です。このブランド名は、同社が目指す「AIエージェントによる自律的なセキュリティ検証」というビジョンを明確に示しています。

改称された製品「AgenticSec Pentest」は、わずかにIPアドレスを入力するだけで、AIエージェントがシステムの攻撃面を自律的に分析し、脆弱性や侵入経路を発見します。この技術は、2025年に世界で初めてペネトレーションテストの初期段階をAIで完全自動化した実績を持っており、従来の人力テストでは容易ではなかった高頻度の検証を実現しています。

さらに、同システムは過去の診断データやシステムの構成情報を基に、継続的にテスト精度を向上させる独自の技術アーキテクチャを取り入れています。これにより、今後よりセキュアなソフトウェア開発環境を構築するための強力な手段として活用されるでしょう。

今後の展望と仲間の募集


代表取締役CEOの中谷翔氏は、AIを活用したペネトレーションテストの研究開発に尽力しており、2025年の「Black Hat USA」での発表を控えています。ここで中谷氏は、LLM(大規模言語モデル)を基にしたペネトレーションテストの自動化技術に関する論文を発表し、業界内での注目を集めています。

また、AgenticSecでは新たな仲間を募集しており、次世代のソフトウェアセキュリティの基準をともに作り上げていくことを目指しています。詳細は公式サイトの採用情報ページにて確認できます。

企業概要


AgenticSecは、AIを駆使し、攻撃者視点での脆弱性検証を自律的に実施するペネトレーションテスト・セキュリティ検証製品を開発・提供しています。リードタイムをゼロにし、未知の攻撃パターンへの迅速な対応を可能にすることを目指しています。

所在地は東京都渋谷区神南1丁目11-4 FPGリンクス神南5階。今後、セキュリティ分野における技術革新をリードしていくことが期待されます。


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会社情報

会社名
株式会社AgenticSec
住所
東京都渋谷区神宮前1丁目11-4FPGリンクス神南5階
電話番号

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