資生堂が女性研究者支援
2026-07-16 13:23:32

資生堂が女性研究者への支援を強化、次世代のリーダー育成へ

資生堂による女性研究者支援の意義



資生堂は、科学技術の発展を促進するために女性研究者の支援を強化しています。この背景には、科学技術の分野における性別による格差を是正し、次世代においても女性がリーダーシップを発揮できるようにする重要性があります。2026年7月24日には、資生堂グローバルイノベーションセンターにて『資生堂女性研究者サイエンスグラント』の第19回授賞式が行われます。

女性研究者の現状と課題



日本における女性研究者の割合は近年増加傾向にありますが、依然として諸外国と比較すると低いと言う現実があります。特に、大学や研究機関の意思決定層における女性の参加はまだ不十分です。これに対抗するため、資生堂は2007年にこのサイエンスグラントを設立し、女性研究者を対象に幅広い研究テーマに対して助成金を提供する活動を行っています。

グラントの特徴



このサイエンスグラントでは、受賞者に各100万円の助成金が授与され、研究活動のほか出産や育児といったライフイベントとの両立をサポートします。また、受賞者同士のネットワーク作りや先輩研究者との対話の機会も提供されており、キャリア形成にも寄与しています。過去の受賞者の中には、特に指導的立場で活躍している方が多く、その成果が顕著に表れています。

今後の展望と取り組み



授賞式では、文部科学省の関係者や実際の研究者が登壇し、女性研究者の活躍を促すために必要なアプローチについて議論します。また、研究現場における多様性の推進が求められており、資生堂は今後も研究機関や行政と連携し、環境整備に取り組んでいく所存です。

2026年受賞者の紹介



第19回の授賞式では、選ばれた女性研究者10名が紹介され、その中には表面科学や分子生物学、医用工学など様々な分野でのプロジェクトが含まれています。受賞者たちは、環境に配慮した技術開発や健康寿命延伸のための研究に取り組んでいます。

  • - 岩井 愛(北海道大学): 環境調和型アノード酸化技術の研究
  • - 笠原 朋子(理化学研究所): RNA制御による老化の逆転を目指す研究
  • - 片山 奈理子(慶應義塾大学): 脳を変える言語治療の科学的研究

これらの活動を通じて、資生堂は女性研究者の力を高め、科学技術の分野に多様な視点をもたらすことを目指しています。今後もこの取り組みがさらに広がり、多くの女性研究者が活躍できる社会が実現することを期待しています。


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会社情報

会社名
株式会社資生堂
住所
東京都中央区銀座7-5-5
電話番号
03-3572-5111

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