カラビナテクノロジー、アクセシビリティカンファレンス福岡2025を支援

カラビナテクノロジー、アクセシビリティカンファレンス福岡2025をサポート

カラビナテクノロジー株式会社（福岡県福岡市中央区、代表取締役：福田裕二）は、2025年12月6日（土）に開催予定の「アクセシビリティカンファレンス福岡2025」において、シルバースポンサーとして参加することを発表しました。このイベントでは、ウェブやアプリ、サービスの開発者たちが集まり、誰もがアクセスしやすい技術の重要性について学び合う場として、多くの期待が寄せられています。

アクセシビリティカンファレンス福岡2025の詳細

このカンファレンスは、今年で3回目の開催となり、福岡市の警固神社社務所ビルでオフライン開催に加え、YouTubeでライブ配信も実施される予定です。具体的な運営概要は以下の通りです。

- 日時: 2025年12月6日（土）13:00〜18:00（予定）
- 会場: 警固神社社務所ビル（福岡市中央区天神2-2-20）
- 参加費: 無料
- 開催方式: 現地開催の他、YouTubeライブ配信（通常版・情報保障版）
- セッション数: 4セッションに加え、2つのスポンサーセッション（シングルトラック）
- 定員: 約170名（予定）
- 主催: アクセシビリティカンファレンス福岡実行委員会

参加希望者は、公式ウェブサイトまたはconnpassページから申し込み可能です。

公式ウェブサイト
参加申込はこちら

カラビナテクノロジーの協賛背景

カラビナテクノロジーは、2023年の初開催からブロンズスポンサーとして続けており、社内ではアクセシビリティに関するさまざまな取り組みを行ってきました。社員が自発的に積極的に参加していることが功を奏し、社内勉強会や書籍の輪読会、ウェブサイトのアクセシビリティ改善などが進展しています。

さらに、2025年には新たに「tra11y（トレイリー）」というアクセシビリティ向上支援サービスが立ち上がりました。このサービスを通じて、クライアントのサイトやアプリがより包括的になるような支援を行っています。カラビナテクノロジーの実行委員である中村は、2025年からはカンファレンスの実行委員長も務める予定です。

「アクセシビリティは誰のためでもなく、全ての人がつながるためのものです。このカンファレンスを通じて、多くの異なるバックグラウンドを持つ人々がつながることを切に願っています」と彼は語ります。

tra11yサービスについて

「tra11y」は、アクセシビリティに関する課題を解決するためのサービスで、「全ての人に、つながる道を」という理念のもと運営されています。

- 情報設計からのアクセシビリティ視点導入
- WCAGなどの基準に基づくチェックと改善プロセス

これらを通じて、クライアントと共に現存サイトやアプリの最適化を図り、日々の運用を通じた少しずつの改善を目指しています。

tra11yサービスサイト

カラビナテクノロジー株式会社について

福岡を本拠地とするカラビナテクノロジー株式会社は、ECシステム開発やWebサイト制作、アプリ開発など、ビジネスとユーザーをつなぐデジタル体験を提供するテクノロジーカンパニーです。昨年には、地方発の文化づくりが評価されて「Wantedly Awards 2025 LOCAL賞」を受賞するなど、その取り組みが広く認められています。

社員一人ひとりがリーダーシップを持ち、新しい働き方を実現する企業として、これからも地域とともに成長し続けていきます。