キャセイパシフィック航空は、英国の航空業界調査・格付け会社スカイトラックス社が発表した2024年度「ワールド・エアライン・アワード」で、トップ5にランクインを果たしました。昨年から3つ順位を上げ、着実に評価を高めています。
さらに、同アワードの「ワールド・ベスト・エコノミークラス」部門では、堂々の首位を獲得。エコノミークラスの快適性とサービスの質の高さが世界的に認められた形となりました。
キャセイパシフィック航空は、機内サービスに加えて、空港ラウンジや地上サービス、オンラインサービスなど、旅行のあらゆる場面においてプレミアムな体験を提供することに力を入れています。
近年では、客室の刷新や新シートの導入など、顧客満足度向上に向けた取り組みを積極的に行っています。2024年中には、ボーイング777-300ER型機のビジネスクラスに新シート「アリア・スイート」を導入するほか、プレミアム・エコノミークラスとエコノミークラスにも新しいシートを導入予定です。
今後3年間で順次新しい製品を導入していく計画で、2025年にはボーイング777-9型機に世界トップレベルのファーストクラスを、2026年にはエアバスA330型機のビジネスクラスに最新フラットシートを導入する予定です。
さらに、空港ラウンジ、機内ダイニング、エンターテイメント、オンラインサービスなども充実させていく予定です。近い将来には、ビジネスクラス利用者やダイヤモンド会員向けに機内Wi-Fiの無料提供を開始する予定で、顧客サービスの向上に努めています。
キャセイパシフィック航空は、顧客満足度を追求し、世界最高水準のプレミアム・エアラインを目指し、これからも進化を続けていきます。