ショウガラゴの赤ちゃん誕生
2025-08-22 18:33:47

アニタッチ 東京ドームシティでショウガラゴの赤ちゃんが誕生!

アニタッチ 東京ドームシティで新しい家族が誕生



2025年7月23日、伊豆シャボテン動物公園が運営する屋内型ふれあい動物園「アニタッチ 東京ドームシティ」で、新たな命が誕生しました。小型の原猿類であるショウガラゴの赤ちゃんです。両親は父の「チョン」と母の「まーぼー」。この赤ちゃんの性別はまだ不明ですが、家族3頭の生活が始まりました。

夜行性動物の特性が感じられるショウガラゴ



赤ちゃんは現在、「夜行性動物の部屋」に展示され、両親と共に過ごしています。この特別な空間では、夜行性の動物たちが昼間でもその活動を観察できる工夫がされています。ショウガラゴはその性質上、夜に活発に行動するため、タイミングが良ければ、観客の前で遊ぶ姿を見ることができるでしょう。

赤ちゃんは母親の授乳を受けながら、少しずつ大人の食べ物に興味を示しています。最近では、バナナなどの離乳食に挑戦する姿が見られるようになっています。このような成長の瞬間は、訪れる人々にとって貴重で愛らしい体験です。

かわいらしいショウガラゴの日常



観察していると、赤ちゃんが巣箱で母親に寄り添って眠る姿や、父母と共に巣箱から出て遊ぶ姿が目を引きます。彼らの一日一日の成長は、その時々によって異なり、毎回新しい発見があります。特に夜行性動物ならではの特徴である大きな目と耳は、見る人を癒してくれることでしょう。

ショウガラゴは、木の葉や果物、小動物、昆虫を好む雑食性の動物で、その特異な食生活も魅力の一つです。彼らの体長は15~20cm、尾の長さは20~25cmで、体重はおおよそ200~300g。この赤ちゃんが誕生したころは体長が約10cm、尾長が約17cm、体重はわずか27gしかありません。

大人たちと共に成長する赤ちゃん



ショウガラゴは、木の上での生活をいかに快適に行うかに長けており、そのための優れた跳躍力を持っています。3メートルほど離れた木に飛び移ることができるため、非常にアクティブな生活を送ることでしょう。

母親の「まーぼー」は、赤ちゃんと一緒に過ごしながら、その成長を丁寧に見守っています。父親の「チョン」もまた、家族の絆を深める大切な役割を果たしているでしょう。

訪れてみる価値あり



「アニタッチ 東京ドームシティ」は、数多くの動物たちとふれあえる貴重な空間で、赤ちゃんの成長を温かく見守ることができる特別な機会です。運営側からの注意点として、動物の体調によってご覧いただけない場合もありますので、訪れる際にはご了承ください。

アニタッチの詳細情報は公式ウェブサイトでご確認できます。たくさんの来園をお待ちしております!

公式サイト



ぜひ、愛らしいショウガラゴの赤ちゃんの姿を見に来てください。3頭の家族の愛情溢れる日常を感じられることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社伊豆シャボテン公園
住所
静岡県伊東市富戸1085番地4
電話番号

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