長野県小海町に新たな魅力、Restaurant OTOのディナーを日帰りで楽しむ！

長野県小海町の魅力を体験する新メニュー

長野県小海町に位置する「HOTEL MIYAM MATSUBARAKO」に併設されているレストラン『Restaurant OTO』が、2025年9月から日帰りでのディナーをスタートします。湖畔に佇むこの施設では、静けさと自然の美しさに包まれながら、旬の地元食材を使用したコース料理「湖畔のスローテロワール」を体験できます。

脈々と続く自然

開業から今日まで、多くのお客様が訪れ、八ヶ岳の麓に広がる高原地帯の景色を楽しんでいます。特に、併設する『Restaurant OTO』が提供するディナーは、新鮮な食材と細やかな心遣いが生み出す特別な時を演出しています。これまで宿泊者のみが利用できる特権でしたが、地域の人々や旅行者にもその体験を開放することとなりました。

ディナー営業の詳細

日帰りのディナーは木曜日から日曜日にかけて営業。コースの内容は、地元の旬の食材を生かした料理5品から成る特別コースで、デザートと食後の飲み物も含まれています。コース料金は1名あたり8,000円（税別）で、ドリンクは別途料金がかかります。完全予約制となっているため、事前にオンラインでの予約が必須です。

料理の魅力に迫る

『Restaurant OTO』のコース料理は、季節に応じた地元の食材を使った料理が並びます。例えば、小海町特産の「ハクレイダケ」を使ったリゾットは、香り高く、トリュフのような風味が楽しめます。また、葉野菜をブーケ状に盛り付けた一品は、視覚にも美しく、手に持って食べるスタイルが新鮮で魅力的です。さらに、八ヶ岳の清流で育てられた山女魚は、じっくりと調理され、素材本来の味を最大限に引き出しています。

シェフと料理人の信念

Restaurant OTOを運営するのは、都内やパリでの経験豊かなシェフの宮下祐二氏と、この地域に移住してきた菅生大悟氏の2名。彼らは、有機的な食材を通じて、長野県の文化と風土に根ざしたおいしさを提供することを目指しています。料理だけでなく、食を取り巻く環境や体験そのものにも大きなこだわりがあります。

絶景と共に味わう

Restaurant OTOの特長の一つは、そのロケーションです。大きな窓から見える松原湖と八ヶ岳の景色は、四季折々の変化を魅せてくれます。美しい夕焼けや星空の下でのお食事は、特別な思い出を作ることでしょう。どんな時期に訪れても、自然のパレットが心を癒してくれます。

こだわりの宿泊体験

『HOTEL MIYAM』では、全7部屋の客室が湖に面しており、それぞれ異なるデザインが施されています。宿泊者には、大切な自然を体感してもらうための施設やアクティビティも用意されています。公式ウェブサイトでは、特別割引プランも案内中です。

訪れた際には、レストランでのディナーを予約して、松原湖の静けさと美味しい料理に身を委ねてみてはいかがでしょうか。自然に囲まれて、五感を研ぎ澄ませながら新たな味覚の冒険に出かけましょう。料理、環境、すべてが最高の食体験を提供する『Restaurant OTO』で、大切な時間を過ごしてください。